前に日記を書いた時からずっと考えてたんだけど、既存のアーキタイプにキオーラを組み込むから弱いのであって、キオーラを軸にしたデッキを考えればカードパワーなんて関係ないぜ。っていう。


 幸いなことにキオーラさん。擬似ライフゲイン、ドロー+マナ加速、フィニッシャー生成となかなか素直に勝ちに直結する能力を持ってます。なので、キオーラさんをフィニッシャーに据えたコントロールデッキを組んでみましょう。
 ただ、キオーラさん一人だと不安なのでスネ夫ジェイスにもエンドカード候補になって貰いましょう。ただ、こうなった時点でキオーラよりもスネ夫ジェイスで勝つことの方が多くなりそうなのが残念ですが、勝つためには仕方ないですね。


 さてとりあえず、キオーラとジェイスの二本柱で戦うと決めました。このプレインズウォーカーは二人ともドロー能力を持ち合わせているので、ドローソースは別に新しく入れなくてもいいでしょう。となると、妨害手段。青緑だと心もとないので、色を足しましょう。白を入れると、「至高の評決/Supreme Verdict」や「拘留の宝球/Detention Sphere」が足せて、黒を足すと「突然の衰微/Abrupt Decay」や「英雄の破滅/Hero’s Downfall」などが足せます。盤面全体のコントロール能力としては白の方が高そうですが、黒には「思考囲い/Thoughtseize」なんていうナイスカードがあります。プレインズウォーカーコントロールにするのであれば、「悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver」や「見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen」も黒絡みですね。


 書いてて若干テンション上がってきたので、黒を足してプレインズウォーカーコントロールの方向性で組むことにしてみましょう。マナカーブとしてもアショクが3マナ、キオーラが4マナ、ジェイスとヴラスカが5マナと綺麗に揃っています。まぁ、各プレインズウォーカーの枚数は調整していくとして……。
 これはアレじゃね? 調整していく途中でキオーラが抜けていくパターンじゃね? そうじゃなくても枚数抑えられるパターンじゃね? いや、まだ組んでもいないのにこういうネガティブなことを考えてはいけない。


 ということで、もうちょっと具体的に方向性が纏まってから書きます。ではでは。

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