General 1
遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance


Land 32
島/Island 23
古えの墳墓/Ancient Tomb
ヴァントレス城/Castle Vantress
溢れかえる岸辺/Flooded Strand
激浪の研究室/Riptide Laboratory
神秘の聖域/Mystic Sanctuary
霧深い雨林/Misty Rainforest
汚染された三角州/Polluted Delta
聖遺の塔/Reliquary Tower
沸騰する小湖/Scalding Tarn


Creature 14
プテラマンダー/Pteramander
詮索好きのホムンクルス/Curious Homunculus
隠れた入り江のナイアード/Naiad of Hidden Coves
敏捷な妨害術師/Nimble Obstructionist
波破りの海馬/Wavebreak Hippocamp
霜のニブリス/Niblis of Frost
空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner
風の騎兵/Cavalier of Gales
完成態の講師/Docent of Perfection
大食の巨大鮫/Voracious Greatshark
吸収するウェルク/Draining Whelk
夢喰い/Dream Eater
天上の餌あさり/Ethereal Forager
奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk


Sorcery 9
航路の作成/Chart a Course
豚の呪い/Curse of the Swine
商人の巻物/Merchant Scroll
可能性の揺らぎ/Shimmer of Possibility
強迫的な研究/Compulsive Research
綿密な分析/Deep Analysis
抽象からの抽出/Drawn from Dreams
潮からの蘇生/Rise from the Tides
宝船の巡航/Treasure Cruise


Instant 26
High Tide
神秘の教示者/Mystical Tutor
急速混成/Rapid Hybridization
猿術/Pongify
予期/Anticipate
秘儀の否定/Arcane Denial
サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift
遅延/Delay
衝動/Impulse
否認/Negate
明日からの引き寄せ/Pull from Tomorrow
現実変容/Reality Shift
差し戻し/Remand
物語の終わり/Tale’s End
時間の把握/Telling Time
タッサの介入/Thassa’s Intervention
夢の破れ目/Dream Fracture
除外/Exclude
激情の後見/Fierce Guardianship
指導者の欠如/Leadership Vacuum
至高の意志/Supreme Will
謎めいた命令/Cryptic Command
放逐/Dismiss
嘘か真か/Fact or Fiction
神秘の合流点/Mystic Confluence
時を越えた探索/Dig Through Time


Enchantment 5
基本に帰れ/Back to Basics
証拠の痕跡/Trail of Evidence
ジェイスの聖域/Jace’s Sanctum
前知の場/Precognition Field
テフェリーの永遠の洞察/Teferi’s Ageless Insight


Artifact 13
魔力の墓所/Mana Crypt
モックス・アンバー/Mox Amber
魔力の櫃/Mana Vault
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
太陽の指輪/Sol Ring
秘儀の印鑑/Arcane Signet
冷鉄の心臓/Coldsteel Heart
友なる石/Fellwar Stone
サファイアの大メダル/Sapphire Medallion
空色のダイアモンド/Sky Diamond
星のコンパス/Star Compass
スフィンクスの骨の杖/Sphinx-Bone Wand
魔法の鏡/The Magic Mirror



仮組み状態のメモ
※これは飽くまでもEDH初心者の方向けのものであり、普段からEDHをやっている方には物足りないかと思いますので、高度な内容を求める方はブラウザバックをしていただくのが良いかと思います


 8/25日に統率者2017が発売されて、これを機にEDHの世界に足を踏み入れた方も多くいることかと思います。特に今年は部族フューチャーでドラゴン、猫、吸血鬼、ウィザードと人気の部族が多く選ばれ、好きな種族を目的にデッキを購入された方もいるのではないでしょうか。

 その中でもドラゴンは特に人気の高い種族であることに加え、レイモスや始祖ドラゴン、大口縄とあまり背景ストーリーに詳しくない方でも聞いたことぐらいはあるようなビッグネームが揃っていることもあり、ドラゴン好きな方には堪らないセットになっています。

 そういった理由もあり、ドラゴンのデッキを手にとって実際に遊んだり、デッキを改造している方もいらっしゃることでしょう。そういった初心者の方がぶち当たりやすい壁の一つとして「勝ち筋」が挙げられます。通常の構築と違い対戦相手の初期ライフが40点、そして対戦相手がそもそも1人ではなく2人や3人いるという理由から通常の感覚で構築していくと相手のライフを削りきれないということが多々起きるかと思います。

 無限コンボに関してもEDHはちょっと変わった挙動をするものが多い上に、1枚1枚のカードパワーが低いことが多々あり、その上ハイランダーという性質上揃えづらいということから、初心者の方からすると扱いづらさを感じることかと思います。

 そこでオススメしたいのが「ドラゴンの嵐/Dragonstorm」。レガシーでもこのカードが由来となっているデッキが存在し、EDHでも割とポピュラーな勝ち手段として認識されています。しかも今回発売された統率者2017の新カード「ドラゴン・エンジン、レイモス/Ramos, Dragon Engine」と相性が良いです。

 「ドラゴンの嵐」は非常に強力なカードではありますが、一つ大きな弱点があります。それがそのマナコストの重さです。レガシーでは「煮えたぎる歌/Seething Song」のようなストームを稼ぎながらマナ加速をできる状態で無理矢理マナを捻出しますが、レイモスは自身の起動型能力でドラゴンの嵐のマナを賄ってくれます。また、ストームを稼ぐ間にレイモスの起動型能力の起動条件を満たしてくれるので正に相方と呼ぶにふさわしい相性の良さと言えるでしょう。



 前置きが長くなりましたが、ここからが本筋です。レガシーのドラゴンストームでは「ヴァルカスの災い魔/Scourge of Valkas」や「ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite」で相手のライフを直接削り切る構成になっていることが多いですが、EDHはその特性上そうはいきません。

 ではどうするか。簡単です。戦闘ダメージで120点(40点×対戦相手3人)削り切るのです。

 これからその手順、というよりはドラゴンの嵐で持ってくるカードのチョイスについて書いていきます。

 まず大前提としてドラゴンストームというのは一撃必殺です。これを打ったターンで勝てなかったら、対戦相手全員から集中砲火を浴びせられることは間違いないでしょう。ですので勝つのであれ負けるのであれ次のターンなど存在しないと思ってください。

 そうすると、ドラゴンの嵐を打ったターンに殴りかかれるように、速攻を付与することがとても重要になってきます。この速攻を付与する手段が場にあるかどうかで持ってくるドラゴンが微妙に変化します。ですのである場合とない場合のそれぞれで話していきます。


 まず、先に速攻を与える方法がある場合。具体的なカードを挙げるとするならば「龍の大嵐/Dragon Tempest」や「憤怒/Anger」あたりが良く使われるカードになります。

 そういったカードがある場合に関しては単純に打点だけを求めればいいので、「世界を溶かすもの、アタルカ/Atarka, World Render」、「玉座の災い魔/Scourge of the Throne」を持ってくるのが良いでしょう。ただこれだけでは打点が足りないので「嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm’s Fury」も持ってきましょう。これで3体なので、ストームの数としては2になります。これならそこまでの下準備は必要なくても達成できるはずなので、かなり楽かと思います。

 これで場にジェネラルのレイモスに加え、今持ってきた3点での合計打点が
  4(レイモス)+6(アタルカ)+4(コラガン)+6(廃位込みの災い魔)=20点。
  ここにコラガンの誘発が乗って4体で攻撃しているので、それぞれに+4/+0修正が入って36点。これにアタルカの二段攻撃が乗って72点。
  そこに加え災い魔の追加コンバットの誘発。2回目もコラガンの誘発が起きますが、1回目の修正を引き継いだ状態で更に修正がはいるので+4修正が計2回入ることとなり、52点の二段攻撃で104点。
  そのダメージ合計なんと176点。
 問題なく3人まとめて倒せます。

 ただ、上記のクリーチャーが手札に来てしまったとか、なんらかの原因で墓地にあるとかいうこともあると思います。
 必要なクリーチャーのうち、1枚だけが墓地にある場合はシンプルで「帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen」で釣りましょう。打点も上昇するので、より豪快なオーバーキルができるでしょう。

 手札に来てる場合は、他のクリーチャーでも同じような打点をたたき出すこともできます。コラガンかアタルカのどちらかが出せない場合は「ウトヴァラのヘルカイト/Utvara Hellkite」で代用できます。どちらも手札に来てる場合はコラガンとアタルカの代わりに、「始祖ドラゴン/The Ur-Dragon」と後述する「龍王ドロモカ/Dragonlord Dromoka」を持ってくれば問題ないです。災い魔が手札に来てる場合にはストーム数を1増やせば「ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger」と「凶暴な熱口/Savage Ventmaw」で同じようなことができます。ただ、その場合は浮きマナが必要なので注意する必要があります。

 また速攻がない場合には、ストームの数を1増やして上記のクリーチャーに加え「ジャンドの暴君、カーサス/Karrthus, Tyrant of Jund」か「龍王コラガン/Dragonlord Kolaghan」を持ってくればOKです。

 もしストームカウントに余裕がある場合には「龍王ドロモカ/Dragonlord Dromoka」を1回目の解決でも持ってきましょう。そうすれば、除去を握ってようが何だろうがほぼほぼ除去されないのでより安全に殴り倒せます。ドラゴンの嵐でドロモカを持ってくる強みとしては、ドラゴンの嵐解決からドロモカ着地までスタックを挟む余地がないので、ネタを知らない相手には何もさせないことができるというのもあります。

 細かいところとしては相手に飛行クリーチャーがたくさんブロッカーとして立っている場合には「雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite」を出しましょう。このカードの凄いところは、対戦相手全員の飛行クリーチャーを寝かせられることです。

 こんな感じでその時々によって持ってくるべき生物は違いますが大体こんな感じです。もちろんストームを稼ぎまくって上記のカードを全部もってこられればそれが一番楽ではあると思います。が、そんな都合よくいくことはそうそうないので、上手いこと見極めていきましょう。



 とりあえずはドラゴンの嵐で相手を殴り倒す時の基本的なクリーチャーの持ってきかたを書きました。ただ、これはドラゴンストームというカードを使う為の入口にすぎないです。とは言っても、この入口を知るだけでも十二分にEDHでドラゴンストームを使って対戦相手を倒すことができます。ただストーム系呪文の真髄は、ストームをいかに適切な数を効率よく稼ぐかだと思うので、そういった部分も今後書いていけたらと思います。

 最近はなかなか忙してこういった文章を書く時間がとれないので次がいつになるかは分かりませんが、なるべく早めに書いていきます。

PCぶっ壊れた

2013年6月19日 趣味
PCぶっ壊れて、日記書けなかった。
もちろんケータイからでも書けるんだけど、時間がかかるから書いてなかっただけっていう。
今日記を書いているからってPCが復旧したわけではなく、ぶっ壊れてない家族用のPCから書いているだけっていう・・・。
とりあえずPC買い換えるまでは日記は書けなさそう。
でもとりあえずDNは続けていきたいです。

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