【スタン構築】ババ抜き考察 その3
2014年3月22日 TCG全般 前回(http://napuuukin1236.diarynote.jp/201403220213565410/)では「無限への突入型」を一瞬で諦めて「世界棘のワーム型」にすることを決めた訳ですが、そこはデッキビルダーとしてオリジナリティを意識していこうと思います。
まずは、オリジナリティを出す為に、元になるランプ的な構築をしたときの得意な相手、苦手な相手を考えていきます。
得意な相手としては、青単信心のような除去やカウンターが少なく自分のやりたいことを押し付けてくるデッキ。初速で勝ってしまえばそのまま勝ってしまえるでしょう。
逆に苦手な相手は、除去やカウンターが豊富なデッキ。黒単信心やコントロール系のデッキ。キーカードを処理されたら基本的に打点がないデッキなので、そのまま倒されることになるでしょう。今は流行りのジャンドモンスターズなんかもどちらかといえば苦手なデッキの部類に入ると思います。
そうなれば、ランプ構築した時に苦手な相手に対して五分以上戦えるデッキにしていくのがいいでしょう。除去やカウンターを握っている相手に対してどうやって有利に進めるか。このデッキはワンアクションさえ通してしまえばいいので、こちらもカウンターを握り相手の除去が腐りやすい構成。つまりはコントロール。
さぁ、コントロールに寄せるのはいいとしてもシミックカラーはコントロールに向いていません。「ロッテスのトロール/Lotleth Troll」を入れなければいけないデッキなので黒を本格的に足してBUGカラーにしてもいいのですが、3色にするとライフロスとタップインによるテンポロスが気になるので今回は純正シミックでいきたいと思います。
シミックでコントロールといっても前述したとおり不向きな色です。なのでコントロールといっても「ターボフォグ」的な構成にしていきます。ただ、今の環境フォグ系はなかなかの種類ありますが、ターボできるカードがありません。なのであくまでもターボフォグ「的」な感じでいきます。
さて、何となくの方向性も決まってきたところで候補となるカードをピックアップしていきましょう。
大体こんな感じでしょうか。確定パーツが世界棘のワーム4枚、ロッテスのトロール1枚、鐘楽のスフィンクスが1~4なので残りのスロットは51~54枚。今回スフィンクスは3枚にするつもりなので
残りスロット52枚
土地を適当に20枚。門を這う蔦を4枚。これが土地枠。
残りスロット28枚
濃霧4枚。サイクロンの裂け目が4枚。これがフォグ枠。
残りスロット20枚
好機が4枚。荒ぶる波濤キオーラが2枚。これがドロー枠。
残りスロット14枚
否認が3枚。解消が4枚。カウンター枠。
残りスロット7枚
森の女人像が4枚。ロットロに速攻付ける手段を適当に1枚。ガラク2枚。オマケ枠。
残りスロット0枚
雑にカードを並べたらこんな感じになりました。これは思いついたままに書き出したものなので、もっとしっかりと煮詰めてからレシピを載せたいと思います。
あまり考察っぽいことは書いてないけども、とりあえずババ抜きデッキへの新しいアプローチってことで一つ。
次回、ババ抜き考察の最終回になるはず。
まずは、オリジナリティを出す為に、元になるランプ的な構築をしたときの得意な相手、苦手な相手を考えていきます。
得意な相手としては、青単信心のような除去やカウンターが少なく自分のやりたいことを押し付けてくるデッキ。初速で勝ってしまえばそのまま勝ってしまえるでしょう。
逆に苦手な相手は、除去やカウンターが豊富なデッキ。黒単信心やコントロール系のデッキ。キーカードを処理されたら基本的に打点がないデッキなので、そのまま倒されることになるでしょう。今は流行りのジャンドモンスターズなんかもどちらかといえば苦手なデッキの部類に入ると思います。
そうなれば、ランプ構築した時に苦手な相手に対して五分以上戦えるデッキにしていくのがいいでしょう。除去やカウンターを握っている相手に対してどうやって有利に進めるか。このデッキはワンアクションさえ通してしまえばいいので、こちらもカウンターを握り相手の除去が腐りやすい構成。つまりはコントロール。
さぁ、コントロールに寄せるのはいいとしてもシミックカラーはコントロールに向いていません。「ロッテスのトロール/Lotleth Troll」を入れなければいけないデッキなので黒を本格的に足してBUGカラーにしてもいいのですが、3色にするとライフロスとタップインによるテンポロスが気になるので今回は純正シミックでいきたいと思います。
シミックでコントロールといっても前述したとおり不向きな色です。なのでコントロールといっても「ターボフォグ」的な構成にしていきます。ただ、今の環境フォグ系はなかなかの種類ありますが、ターボできるカードがありません。なのであくまでもターボフォグ「的」な感じでいきます。
さて、何となくの方向性も決まってきたところで候補となるカードをピックアップしていきましょう。
・濃霧/Fog
基本的なカード。最終的に相手の場に何体並んでいようと関係ないのでOK。
・サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift
序盤・中盤・終盤隙のないカード。後半は超過で打ってタイムデストラクションに。
・霊気化/AEtherize
軽くて効果も強いが、タイミングが限定されてるのが痛い。
・荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave
小マイナスから森セットで濃霧を構えたらゲロ強。だが、相手の手札で腐ってる「英雄の破滅/Hero’s Downfall」が嬉々としてとんでくる。
・好機/Opportunity
マナが爆発的に伸びるわけではないので、「スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation」よりもこっち。
・都の進化/Urban Evolution
キオーラ同様追加ランドセットから濃霧構えができる。ただ、5マナソーサリー3ドローと6マナインスタント4ドローの差は大きい。
・森の女人像/Sylvan Caryatid
言わずと知れたマナクリ。除去が効きづらいのも良い。
・門を這う蔦/Gatecreeper Vine
ランドサーチ兼肉壁。女人像と違い、場に出た時点で仕事が終わるのが偉い。
・獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts
生物をたくさん入れる予定はないが「鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes」を探すのと、「世界棘のワーム/Worldspine Wurm」を踏み倒すのに。
・否認/Negate
キーパーツに対してのカウンターを弾くのと、ロットロに対する除去を躱す為に。生物は別のカードでどうにかする
・解消/Dissolve
万能カウンター。占術もこのデッキには嬉しい。
・原形質捉え/Plasm Capture
カウンターするカードによっては世界棘素出しが見える。あと、第一メインでドローカードを打ちやすくなるナイスガイ。ただ、重い。
大体こんな感じでしょうか。確定パーツが世界棘のワーム4枚、ロッテスのトロール1枚、鐘楽のスフィンクスが1~4なので残りのスロットは51~54枚。今回スフィンクスは3枚にするつもりなので
残りスロット52枚
土地を適当に20枚。門を這う蔦を4枚。これが土地枠。
残りスロット28枚
濃霧4枚。サイクロンの裂け目が4枚。これがフォグ枠。
残りスロット20枚
好機が4枚。荒ぶる波濤キオーラが2枚。これがドロー枠。
残りスロット14枚
否認が3枚。解消が4枚。カウンター枠。
残りスロット7枚
森の女人像が4枚。ロットロに速攻付ける手段を適当に1枚。ガラク2枚。オマケ枠。
残りスロット0枚
雑にカードを並べたらこんな感じになりました。これは思いついたままに書き出したものなので、もっとしっかりと煮詰めてからレシピを載せたいと思います。
あまり考察っぽいことは書いてないけども、とりあえずババ抜きデッキへの新しいアプローチってことで一つ。
次回、ババ抜き考察の最終回になるはず。
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