【スタン構築】ゴルガリミッドレンジ ver.2
2014年5月14日 デッキ構築 ニクスへの旅が発売されてゴルガリドレッジのレシピを考える人が増えた印象があります。でもドレッジ型は爆発力が高い分、序盤の速度と安定性を失ってるような感じがします。ゴルガリは個々のカードパワーが高い上にやれることの範囲も広いので柔軟性の高いデッキを作りたいな、っつーことでドレッジ要素の薄いミッドレンジ型を考えました。ただ、ニクスのカードが一枚も入ってないっていう・・・。
自分でレシピ書いてて思ったけど、クリーチャー少ねぇww
このデッキは、授与や活用でアドの損失を抑えながら高クロックを作って相手を殴り倒すことを目標にしています。
基本的には「神々の融和」で「エレボスの鞭」を探しつつ墓地を肥やして、墓地に落とした生物は活用持ちの場合は適当に生物に活用して殴りにいく感じで。「忌まわしき首領」は鞭で釣り上げる前提での投入です。鞭が出ていれば首領と合わせて信心が4になるので、1/1フライヤーが場に4体残ります。なので鞭の弱点である、起動した返しのターンに隙が出やすいという点を補うことができます。
あと、このデッキは意外とクリーチャーの展開の仕方に柔軟性があってなかなか面白いです。例えば「責め苦の伝令」「死橋の大巨虫」が手札にある場合、
①3ターン目:責め苦の伝令キャスト
4ターン目:死橋の大巨虫キャスト
②2ターン目:マナクリーチャーキャスト
3ターン目:死橋の大巨虫キャスト
4ターン目:責め苦の伝令を授与
のような2択を取ることができます。特に②の場合には死橋の大巨虫を除去されても次のターンに活用できるので8/8フライヤーを維持し続けることができます。
デッキ的には「森の女人像」ではなく、授与や活用で殴りに行ける「エルフの神秘家/Elvish Mystic」が良いのですが、デッキの色拘束がキツいのと微妙に序盤もたつくことがあるので壁としてこちらを採用しています。「英雄の破滅/Hero’s Downfall」ではなく「化膿」を採用しているのも色拘束がキツいのを嫌って、安定して3ターン目に構えていたいという思いがあるからです。あと、地味にマナクリーチャーが多いので「忌まわしき首領」の素出しが狙いやすいのも面白いです。
あと、今後の改良案としては「エレボスの鞭」と「神々との融和」と「死橋の大巨虫」を1枚ずつ削って「冒涜の悪魔/Desecration Demon」を3枚入れると、ドレッジ要素は相当薄くなりますがかなり良い感じに仕上がると思います。個人的には鞭から首領を釣り上げる動きが大好きなのでこのままで使いたいと思っていますが。
なかなかクールなデッキなので、色々カードを試してみたいと思います。
Main 60
Lands 24
4 草むした墓/Overgrown Tomb
4 疾病の神殿/Temple of Malady
8 沼/Swamp
8 森/Forest
Creatures 21
3 森の女人像/Sylvan Caryatid
4 旅するサテュロス/Voyaging Satyr
4 屑肉の刻み獣/Dreg Mangler
4 責め苦の伝令/Herald of Torment
4 死橋の大巨虫/Deadbridge Goliath
2 忌まわしき首領/Abhorrent Overlord
Otherspells 15
4 神々との融和/Commune with the Gods
2 忌まわしい回収/Grisly Salvage
3 突然の衰微/Abrupt Decay
3 化膿/Putrefy
3 エレボスの鞭/Whip of Erebos
自分でレシピ書いてて思ったけど、クリーチャー少ねぇww
このデッキは、授与や活用でアドの損失を抑えながら高クロックを作って相手を殴り倒すことを目標にしています。
基本的には「神々の融和」で「エレボスの鞭」を探しつつ墓地を肥やして、墓地に落とした生物は活用持ちの場合は適当に生物に活用して殴りにいく感じで。「忌まわしき首領」は鞭で釣り上げる前提での投入です。鞭が出ていれば首領と合わせて信心が4になるので、1/1フライヤーが場に4体残ります。なので鞭の弱点である、起動した返しのターンに隙が出やすいという点を補うことができます。
あと、このデッキは意外とクリーチャーの展開の仕方に柔軟性があってなかなか面白いです。例えば「責め苦の伝令」「死橋の大巨虫」が手札にある場合、
①3ターン目:責め苦の伝令キャスト
4ターン目:死橋の大巨虫キャスト
②2ターン目:マナクリーチャーキャスト
3ターン目:死橋の大巨虫キャスト
4ターン目:責め苦の伝令を授与
のような2択を取ることができます。特に②の場合には死橋の大巨虫を除去されても次のターンに活用できるので8/8フライヤーを維持し続けることができます。
デッキ的には「森の女人像」ではなく、授与や活用で殴りに行ける「エルフの神秘家/Elvish Mystic」が良いのですが、デッキの色拘束がキツいのと微妙に序盤もたつくことがあるので壁としてこちらを採用しています。「英雄の破滅/Hero’s Downfall」ではなく「化膿」を採用しているのも色拘束がキツいのを嫌って、安定して3ターン目に構えていたいという思いがあるからです。あと、地味にマナクリーチャーが多いので「忌まわしき首領」の素出しが狙いやすいのも面白いです。
あと、今後の改良案としては「エレボスの鞭」と「神々との融和」と「死橋の大巨虫」を1枚ずつ削って「冒涜の悪魔/Desecration Demon」を3枚入れると、ドレッジ要素は相当薄くなりますがかなり良い感じに仕上がると思います。個人的には鞭から首領を釣り上げる動きが大好きなのでこのままで使いたいと思っていますが。
なかなかクールなデッキなので、色々カードを試してみたいと思います。
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