【スタン構築】イゼットコントロール
2014年7月1日 デッキ構築Main 60
Lands 25
4 蒸気孔/Steam Vents
4 天啓の神殿/Temple of Epiphany
1 欺瞞の神殿/Temple of Deceit
1 凱旋の神殿/Temple of Triumph
8 島/Island
7 山/Mountain
Creature 10
4 若き紅蓮術士/Young Pyromancer
4 魔心のキマイラ/Spellheart Chimera
2 嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms
Other spells 22
1 急速混成/Rapid Hybridization
2 中略/Syncopate
1 サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift
4 稲妻の一撃/Lightning Strike
3 ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars
2 イゼットの魔除け/Izzet Charm
2 本質の散乱/Essence Scatter
1 否認/Negate
4 解消/Dissolve
2 変化+点火/Turn+Burn
Planeswalker 3
3 記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept
基本的に僕の作るレシピはスッキリしてることが多いのだけど、今回は大分とっちらかってる。まぁでも大別すると火力かカウンターかクロックの3種類しかないから、デッキとしてはシンプルな構造なんだけど。
構想としては「魔心のキマイラ」が使いたくていろいろ考えてたんだけど、なかなか上手くいかなくて。でもそんな時に、墓地肥やし+ドロー+フィニッシャーという3種類を一気にこなせる「記憶の熟達者、ジェイス」とかいうナイスガイがいることに気づき組んでみた感じ。
ジェイスは基本的には+でドローしていくんだけど、「魔心のキマイラ」が場にいて一気に決めに行く時には±0で自分の墓地の枚数を増やして殴りに行く感じ。「魔心のキマイラ」を守りたいときには+でカウンター補充してから。盤面が膠着してたり、クロックが足りない時には相手に±0を打ってLOを狙ってもOK。正にこのデッキの扇の要。
あとは似たような役割を担うカードとしては「嵐の神、ケラノス」。一旦着地すれば毎ターン追加ドローか稲妻のタダ打ちができる。このデッキの重要度としてはジェイスよりも下だけど、除去耐性の高さと直接火力を相手に打ち込めるので2枚採用。
「若き紅蓮術士」は「魔心のキマイラ」を使ったデッキを考える時に大体セットになってる。序盤の肉壁。トークンは2体出れば及第点で、3体出れば御の字。いざとなったらクロックを稼げるいぶし銀な存在。カウンターや火力を構えながら出すことが多いから点数で見たマナコストよりも大分重いけど、もともと2ターン目は構えてなくちゃいけないので気にならない感じ。
1枚も採用してないけど「蒸気占い/Steam Augury」は入れようかかなり悩んだ。墓地肥やしをしつつ手札を増やせるのはありがたいのだけど、4マナ構えながら動くのはとてもしんどいのでやめました。あと個人的にある程度長期戦を見据えたデッキの場合、置き物での永続的なドローの方がムラがなくて好きなのでそちらを優先してます。
カウンターや火力は調整の結果こうなった訳ではなく、脳内構築時の目分量で採用枚数を決定してるから、変更の余地は大いにあります。
ただ、使いたいカードをたくさん使えて個人的に大満足なデッキなので、もうしばらく使い続けていきます。
コメント