運命再編はまだドラゴンがいたタルキール次元ということで、ドラゴンがたくさん収録されていますね。ならば組むしかないでしょう。ドラゴンデッキ。ということでシンプルにグルールカラーでまとめてみました。



Main 60
Lands 24
4 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
4 奔放の神殿/Temple of Abandon
1 精霊龍のるつぼ/Crucible of the Spirit Dragon
5 森/Forest
10 山/Mountain

Creatures 26
4 森の女人像/Sylvan Caryatid
4 荒野の囁く者/Whisperer of the Wilds
2 旅するサテュロス/Voyaging Satyr
4 クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix
3 稲妻の金切り魔/Lightning Shrieker
4 嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon
3 破壊するドラゴン/Destructor Dragon
2 トラクシーズの落とし子/Spawn of Thraxes

Other spells 10
3 生命の遺産/Life’s Legacy
3 火のるつぼ/Crucible of Fire
4 開拓地の包囲/Frontier Siege




 このデッキは3ターン目に「火のるつぼ」か「開拓地の包囲」を出すことが目標になるので、2マナ→4マナにつなげられるように2マナのマナクリを多めに採用しています。なので「エルフの神秘家/Elvish Mystic」は採用していません。このデッキは序盤どうしても緑が不安定ではありますが、「トラクシーズの落とし子」の威力を上げる為に序盤の安定度を犠牲にしてでも山を多めに積んでいます。


 このデッキのキーカードはご覧の通り「開拓地の包囲」です。基本的には龍のモードを選び相手のクリーチャーを除去していく形になります。「稲妻の金切り魔」をただの5点火力としてではなく、除去+5点火力として運用できるようにしてあります。また、「破壊するドラゴン」であれば、相手と格闘して生き残っても死亡しても美味しい展開になります。素直に相性が良いと言えます。


 そして「歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels」ではなく「火のるつぼ」を採用しているのも「開拓地の包囲」との兼ね合いを考えてです。純粋な打点で言えば「歓楽の神、ゼナゴス」を使ったほうが高いのですが、戦闘の開始時にパンプするので「開拓地の包囲」の龍モードとシナジーしません。


 それと「生命の遺産」ですが、もちろん大量ドローを狙って入れてはいますが、どちらかというとサクり台としての役割が大きいです。「稲妻の金切り魔」がライブラリーに帰る前に最後の仕事としてドローになってもらったり、「破壊するドラゴン」を能動的に墓地に落としてパーマネントを破壊したりできます。またドラゴンはマナコストが重くあまり枚数を積めないので、次のドラゴンを探す為の大量ドローとも言えます。


 とりあえず草案としてはこんな感じですが、話題のワンショットキルをしたいのであれば「火のるつぼ」2枚を「歓楽の神、ゼナゴス」に、「トラクシーズの落とし子」を2枚とも「世界を溶かすもの、アタルカ/Atarka, World Render」に変えるのが良いのではないでしょうか。

コメント

nzm
2015年1月28日7:52

普通に書かれざるものの視認を入れたい、、、、ドラゴン→コレ→ドラゴンたくさんってやりたいですね

ナプキン
2015年1月28日20:37

>>nmzさん
 コメントありがとうございます。視認も良いですね。生命の遺産と入れ替えて使ってみます。

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