ずっと前から調整してきた珠眼ですが、多少形になってきたのでレシピとして残しておく意味で。

 緑単で組むと大体エルドラージで踏み潰すデッキか、「孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth」や「ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar」に頼る構成にしがちだったので、たまには違う軸で戦いたいという気持ちで作ったのが、「昇る星、珠眼」です。

 あとは、ネットでレシピを調べようとしても殆どヒットしなかったのと、ヒットしたとしてもフレンチバニラ扱いと散々な結果になったので、それが逆に意欲をかきたてたというのもあります。

 まぁ、グダグダ語ってても仕方がないのでレシピを。


General 1
昇る星、珠眼/Jugan, the Rising Star


Land 33
森/Forest 18
古えの墳墓/Ancient Tomb
ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle
山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord
精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon
高級市場/High Market
墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus
ラノワールの再生地/Llanowar Reborn
嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well
霧深い雨林/Misty Rainforest
ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx
巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood
聖遺の塔/Reliquary Tower
吹きさらしの荒野/Windswept Heath
樹木茂る山麓/Wooded Foothills
ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow


Creature 30
東屋のエルフ/Arbor Elf
極楽鳥/Birds of Paradise
ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker
確約の神主/Promised Kannushi
献身のドルイド/Devoted Druid
起源のハイドラ/Genesis Hydra
円環の賢者/Gyre Sage
巨森のハイドラ/Vastwood Hydra
桜族の長老/Sakura-Tribe Elder
漁る軟泥/Scavenging Ooze
旅するサテュロス/Voyaging Satyr
永遠の証人/Eternal Witness
激情の共感者/Fierce Empath
生命線のハイドラ/Lifeblood Hydra
再利用の賢者/Reclamation Sage
ソンバーワルドの賢者/Somberwald Sage
ヴィリジアンの社交家/Viridian Joiner
ウッド・エルフ/Wood Elves
ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder
死橋の大巨虫/Deadbridge Goliath
愚鈍な自動人形/Mindless Automaton
スパイクの織り手/Spike Weaver
カロニアのハイドラ/Kalonian Hydra
進歩の災い/Bane of Progress
映し身人形/Duplicant
ムラーサの緑守り/Greenwarden of Murasa
トリスケリオン/Triskelion
ウルヴェンワルドのハイドラ/Ulvenwald Hydra
活力/Vigor
森林の怒声吠え/Woodland Bellower


Sorcery 13
緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald
生命の遺産/Life’s Legacy
森の占術/Sylvan Scrying
耕作/Cultivate
起源の波/Genesis Wave
木霊の手の内/Kodama’s Reach
ニッサの巡礼/Nissa’s Pilgrimage
スカイシュラウドの要求/Skyshroud Claim
魂の威厳/Soul’s Majesty
新緑の合流点/Verdant Confluence
歯と爪/Tooth and Nail
大オーロラ/The Great Aurora


Instant 6
召喚士の契約/Summoner’s Pact
自然の要求/Nature’s Claim
俗世の教示者/Worldly Tutor
内にいる獣/Beast Within
召喚の調べ/Chord of Calling
重大な落下/Momentous Fall


Enchantment 12
硬化した鱗/Hardened Scales
楽園の拡散/Utopia Sprawl
繁茂/Wild Growth
進化の飛躍/Evolutionary Leap
木化/Lignify
適者生存/Survival of the Fittest
森の知恵/Sylvan Library
ドライアドの歌/Song of the Dryads
カザンドゥへの撤退/Retreat to Kazandu
よりよい品物/Greater Good
倍増の季節/Doubling Season
原始の報奨/Primeval Bounty


Artifact 4
魔力の墓所/Mana Crypt
太陽の指輪/Sol Ring
暗黒のマントル/Umbral Mantle
アクローマの記念碑/Akroma’s Memorial


Planeswalker 1
原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter



 調整に調整を重ねた結果いびつなレシピになったのが我ながら不思議です。ただ調整を重ねたと言っても実戦で殆どキャストしたことのないカードも何枚かあり、どういう風に動くか分からないカードも何枚かあります。

 いまいちコンボのイメージが薄い緑単色ではありますが(「背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader」や「クローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protector」を除く)、一応コンボも2つほど搭載していまして


「硬化した鱗」or「倍増の季節」
 +「活力」
 +「トリスケリオン」

 これで無限ダメージになります。「活力」と「トリスケリオン」は「歯と爪」で同時に持ってこれるので、意外とラクに揃えることができます。


「暗黒のマントル」
 +「円環の賢者」or「ヴィリジアンの社交家」or「旅するサテュロス」

 クリーチャーに関しては「4マナ以上出すことができる」状態という制約はありますが、これで無限マナになります。「円環の賢者」と「ヴィリジアンの社交家」は珠眼の死亡誘発時の能力によって一発で条件を達成できるので、これまた見た目以上にラクに揃います。無限マナを出した後は割とどうとでもなることが多いので、適当にやっちゃいます。


 殺意を出すならもう少し違うコンボを追加で積むのもアリかなと思っています。ただ、緑単色だとどうしても+1/+1カウンターを利用したカードが多くないので、それを利用しないコンボを採用することになりそうです。


 あんまり書くようなこともないので、とりあえずはこんなもんで。

コメント

nophoto
通りすがり
2016年6月29日11:20

緑単色デッキにしてはとても珍しい構成ですね
個人的にティムールの剣歯虎とケイラメトラの侍祭が入っていないのが驚きなのですが、
調整過程で抜けたのでしょうか
前者はCIP持ちの使い回し、後者は暗黒のマントルで無限マナ
加えて速攻を持たせれば2枚で無限マナと至れり尽くせりのコンビだと思うのですが

ナプキン
2016年6月29日12:38

コメントありがとうございます。
ケイラメトラの侍祭は、無限マナを積極的に狙うデッキだったら入れたいのですが無限マナはあくまでもサブプラン的な運用ですので、4マナという重さから入れていません。
ティムールの剣歯虎は、強力なCIP持ちのクリーチャーが普通の緑単デッキよりも少なく扱いづらい為、調整段階で抜けていきました。
ただ、2枚とも強力なクリーチャーであることは間違いないので、デッキの調整が進めば入ってくるかもしれません。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索