カラデシュが発売されてもう2週間以上経ちましたね。僕はTwitterで「パンハモニコン/Panharmonicon」で悪用法を探していたところ、「鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge」と「マイアの戦闘球/Myr Battlesphere」のセットで36点ダメージが飛ぶというのを発見し、とても面白そうだったのでパーフォロスでデッキを組むことにしました。

 ただ、ゴブリン型にしてしまうと「鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker」や「群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss」でいいじゃん。と、なってしまうので、カラデシュで「発明博覧会/Inventors’ Fair」を得たというのもあり赤茶単型にしてみました。



Main 100
General 1
鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge

Land 30
山/Mountain 12
古えの墳墓/Ancient Tomb
乾燥台地/Arid Mesa
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
埋没した廃墟/Buried Ruin
水晶鉱脈/Crystal Vein
ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel
領事の鋳造所/Foundry of the Consuls
宝石の洞窟/Gemstone Caverns
大焼炉/Great Furnace
高級市場/High Market
家路/Homeward Path
発明博覧会/Inventors’ Fair
カー砦/Kher Keep
Mishra’s Workshop
ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core
沸騰する小湖/Scalding Tarn
露天鉱床/Strip Mine
樹木茂る山麓/Wooded Foothills

Creature 20
搭載歩行機械/Hangarback Walker
ゴブリンの溶接工/Goblin Welder
マイアの回収者/Myr Retriever
金線の使い魔/Filigree Familiar
鋳造所の検査官/Foundry Inspector
帝国の徴募兵/Imperial Recruiter
ガラクタ潜り/Junk Diver
金属細工師/Metalworker
巡礼者の目/Pilgrim’s Eye
作業場の助手/Workshop Assistant
ドロスの蠍/Dross Scorpion
ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar
真面目な身代わり/Solemn Simulacrum
カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster
先駆のゴーレム/Precursor Golem
映し身人形/Duplicant
ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine
マイアの戦闘球/Myr Battlesphere
大いなるガルガドン/Greater Gargadon
金属製の巨像/Metalwork Colossus

Sorcery 7
ギャンブル/Gamble
汚損破/Vandalblast
衝動的な行動/Act on Impulse
財宝発掘/Trash for Treasure
焦熱の合流点/Fiery Confluence
屑鉄の熟達/Scrap Mastery
全ては塵/All Is Dust

Instant 2
溶岩との融和/Commune with Lava
混沌のねじれ/Chaos Warp

Enchantment 2
炎影の妖術/Flameshadow Conjuring
前哨地の包囲/Outpost Siege

Artifact 37
永遠溢れの杯/Everflowing Chalice
魔力の墓所/Mana Crypt
モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
オパールのモックス/Mox Opal
探検の地図/Expedition Map
墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
魔力の櫃/Mana Vault
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
頭蓋骨絞め/Skullclamp
太陽の指輪/Sol Ring
通電式キー/Voltaic Key
冷鉄の心臓/Coldsteel Heart
友なる石/Fellwar Stone
緋色のダイアモンド/Fire Diamond
起源室/Genesis Chamber
厳かなモノリス/Grim Monolith
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
精神石/Mind Stone
マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring
屍賊の死のマント/Nim Deathmantle
虹色のレンズ/Prismatic Lens
思考の器/Thought Vessel
アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar
雲の鍵/Cloud Key
連合の秘宝/Coalition Relic
ウルドのオベリスク/Obelisk of Urd
彫り込み鋼/Sculpting Steel
摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone
前兆の時計/Clock of Omens
面晶体の記録庫/Hedron Archive
クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks
パンハモニコン/Panharmonicon
予見者の日時計/Seer’s Sundial
交易所/Trading Post
タミヨウの日誌/Tamiyo’s Journal
ニンの杖/Staff of Nin
イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah

Planeswalker 1
精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon




 かなりコンボ型によせていて、色んなカードの相互効果でコンボが発生するので回していて楽しいデッキになっています。赤茶単ということで、有用な赤いカードもアーティファクトでないという理由で弾いてあったりします(多くの場合はコンボに関係ないからという理由の方が強いですが)。

 こういう型にすると比較対象が「ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar」や「鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem」になるのですが、「鍛冶の神、パーフォロス」は盤面に一切影響力を持たない代わりに、クリーチャーを出し入れするだけで良いので無限マナが必要ない(無限マナだとしても無色で良い)というメリットがあります。ですのでコンボ特化なら「鍛冶の神、パーフォロス」。盤面に触りつつコントロールをするならピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar」や「鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem」でいいと思います。

 ネット上で「鍛冶の神、パーフォロス」のレシピを探していてもゴブリン型やトークン型が多いので、赤茶単はかなり珍しいのではないでしょうか。人気の高いジェネラルですし、何か他の人の参考になれば幸いです。

 ちなみに発着点である「パンハモニコン/Panharmonicon」ですが、正直無くても問題なく回りますし、このデッキで勝ったときにこいつが必要だった試しがないです。

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