【スタン構築】BUGキオーラコン
2014年2月4日 TCG全般 適当にレシピ考えました。2枚積み3枚積みが多いけど、そこらへんの数字は適当です。ただ、それなりにスタンでオリジナルでデッキ構築はしているので適当な枚数でもどうにかなるはず。っていうことで、とっととレシピを。
解説することは特にないです。適当に1対1交換しつつPW着地させて時間稼ごっか。っていうデッキ。強いかどうか分からないけどPWコンを使ってみたかっただけ。PWの枚数に関しては悩み中。とりあえず11枚でどのくらい手札にくるのかを実際に確認してみてから。もし、足りないようなら「悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver」を入れるし、逆に多いなら「ヴラスカ」を抜こうかなってぐらい。
「英雄の破滅/Hero’s Downfall」は高くて未だに手が出せなかっただけです。なので本当は「化膿」の枠を「英雄の破滅」にする予定でした。
発売されたら実際に回してみてどうするか考えます。たぶん崩す。で、またキオーラの使い道に悩むことになると思います。
ではでは。
Main 60
Land 25
4 草むした墓/Overgrown Tomb
3 湿った墓/Watery Grave
2 繁殖池/Breeding Pool
1 ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate
3 欺瞞の神殿/Temple of Deceit
3 神秘の神殿/Temple of Mystery
4 沼/Swamp
2 森/Forest
3 島/Island
Sorcery 4
4 思考囲い/Thoughtseize
Instant 20
2 中略/Syncopate
3 突然の衰微/Abrupt Decay
3 究極の価格/Ultimate Price
3 肉貪り/Devour Flesh
2 否認/Negate
3 解消/Dissolve
2 化膿/Putrefy
2 遠隔+不在/Far+Away
Planswalker 11
4 荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave
2 闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms
3 記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept
2 見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen
解説することは特にないです。適当に1対1交換しつつPW着地させて時間稼ごっか。っていうデッキ。強いかどうか分からないけどPWコンを使ってみたかっただけ。PWの枚数に関しては悩み中。とりあえず11枚でどのくらい手札にくるのかを実際に確認してみてから。もし、足りないようなら「悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver」を入れるし、逆に多いなら「ヴラスカ」を抜こうかなってぐらい。
「英雄の破滅/Hero’s Downfall」は高くて未だに手が出せなかっただけです。なので本当は「化膿」の枠を「英雄の破滅」にする予定でした。
発売されたら実際に回してみてどうするか考えます。たぶん崩す。で、またキオーラの使い道に悩むことになると思います。
ではでは。
EDHの禁止改訂について
2014年2月3日 TCG全般 また緑単における「自然の秩序/Natural Order」のサーチ先が減りましたね。っていうか、いなくなりましたね。始原体が抜けるのと同時にNOも抜けるのではないでしょうか。割と始原体に置物処理を任せていた感があるので、始原体の代わりに置物破壊を入れることになる感じになるのでしょうか。他の人もこの改訂については触れいらっしゃるみたいなので、もう少し様子見してみます。
【次期スタン】BUGキオーラコン
2014年2月1日 TCG全般 キオーラコンっていうかPWコン。とりあえず除去とカウンターで耐えしのぎながら、PWの忠誠度を貯めて奥義で勝つ。ね? 簡単でしょう? って感じです。バントカラーにしても良かったのですが、バントカラーにするとキオーラがいらない子になってしまうのでBUGカラーにしました。
肝心のPWですが「悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver」は悩んだ結果不採用としました。やっぱり出たターンに何も仕事ができないのは辛いですね。特にBUGカラーだと基本的に1対1交換で戦っていくことになると思うので、出てすぐアドが取れないと相手にアド負けしますし。ということで採用するPWは全部で4種類。
・荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave
・闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms
・記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept
・見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen
「思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought」を入れない理由としては、キオーラの+1とシコジェイスの+1が微妙に噛み合ってない。奥義を使っても勝てるとは限らない。もう売ってしまって手元にない。って感じですかね。あと個人的にシコジェイスよりもスネ夫ジェイスの方が好きっていうのもありますね。
PWの枚数としては合計11~12になると思います。あとは土地、除去、カウンターですね。カウンターは悩んでいますが「否認/Negate」「中略/Syncopate」「解消/Dissolve」を合わせて5~6枚の間で調整すると思います。クリーチャーは出てから対処すればいいので「本質の散乱/Essence Scatter」はメインからは取りません。除去はまだまだ悩み中ですね。選択肢が多いのでマナ域と相談しながら決めていきます。
デッキとしてはグッドスタッフになると思うので、そんなにボロ負けするようなデッキにはならないと信じています。ただ、今の環境は早いのでPWが着地するまでにしっかりと時間稼ぎをできる構成にする必要があると思います。
大体固まってきたので、神々の軍勢が発売されるまでにはレシピを完成させられると思います。
ではでは。
肝心のPWですが「悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver」は悩んだ結果不採用としました。やっぱり出たターンに何も仕事ができないのは辛いですね。特にBUGカラーだと基本的に1対1交換で戦っていくことになると思うので、出てすぐアドが取れないと相手にアド負けしますし。ということで採用するPWは全部で4種類。
・荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave
・闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms
・記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept
・見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen
「思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought」を入れない理由としては、キオーラの+1とシコジェイスの+1が微妙に噛み合ってない。奥義を使っても勝てるとは限らない。もう売ってしまって手元にない。って感じですかね。あと個人的にシコジェイスよりもスネ夫ジェイスの方が好きっていうのもありますね。
PWの枚数としては合計11~12になると思います。あとは土地、除去、カウンターですね。カウンターは悩んでいますが「否認/Negate」「中略/Syncopate」「解消/Dissolve」を合わせて5~6枚の間で調整すると思います。クリーチャーは出てから対処すればいいので「本質の散乱/Essence Scatter」はメインからは取りません。除去はまだまだ悩み中ですね。選択肢が多いのでマナ域と相談しながら決めていきます。
デッキとしてはグッドスタッフになると思うので、そんなにボロ負けするようなデッキにはならないと信じています。ただ、今の環境は早いのでPWが着地するまでにしっかりと時間稼ぎをできる構成にする必要があると思います。
大体固まってきたので、神々の軍勢が発売されるまでにはレシピを完成させられると思います。
ではでは。
前の http://napuuukin1236.diarynote.jp/?theme_id=2 で書いたポルポルのデッキを紹介していきたいと思います。前の日記で「スラーンとは全く違うデッキになるはずです」と書いたんですが、結果的にただの脳筋デッキになりました。緑単だから仕方ないね。
これで多分100枚のはず。コンセプトは簡単。マナを倍々にして怪物化でパンプアップして殴る。それだけです。
基本的にはポルポル3ターン目着地を目指して、1.2マナ域のマナ加速を多めに採用しています。その後は一気にマナ加速をしたいので重めのマナ加速を多めに入れています。なので、かなり偏った構成になっていますがそれは狙ってやってます。
あとは、前の日記でシナジーとして上げていた「バジリスクの首輪/Basilisk Collar」と「ストリオン共鳴体/Strionic Resonator」はどうにも使いづらかったので抜けました。
神々の軍勢後に新しく入るカードは「狩人の勇気/Hunter’s Prowess」ぐらいですね。緑らしいおおざっぱな大量ドローです。ポルポルはトランプルを持っていないので、それを含めていい感じの相性です。一応「忍耐の元型/Archetype of Endurance」も候補になっていますが、重いのが何とも。8マナの癖に単体で仕事しないのはちょっと、っていう感じですね。全体呪禁は強いんすけどね。
デッキは解説することがないほど単純ですが、回してて面白いです。……いや本当に。
ではでは。
General
世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater
Land 37
高級市場/High Market
嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well
埋没した廃墟/Buried Ruin
ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle
古えの墳墓/Ancient Tomb
ドライアドの東屋/Dryad Arbor
ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow
山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord
ならず者の道/Rogue’s Passage
森/Forest 28
Creature 22
霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra
東屋のエルフ/Arbor Elf
ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker
極楽鳥/Birds of Paradise
桜族の長老/Sakura-Tribe Elder
水蓮のコブラ/Lotus Cobra
ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary
漁る軟泥/Scavenging Ooze
獣相のシャーマン/Fauna Shaman
激情の共感者/Fierce Empath
永遠の証人/Eternal Witness
狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental
狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt
種子生まれの詩神/Seedborn Muse
映し身人形/Duplicant
鋼のヘルカイト/Steel Hellkite
森林の始源体/Sylvan Primordial
森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus
飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger
真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth
無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre
荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus
Sorcery 11
緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
自然の知識/Nature’s Lore
耕作/Cultivate
起源の波/Genesis Wave
木霊の手の内/Kodama’s Reach
スカイシュラウドの要求/Skyshroud Claim
自然の秩序/Natural Order
調和/Harmonize
原初の命令/Primal Command
境界なき領土/Boundless Realms
魂の威厳/Soul’s Majesty
Instant 5
召喚士の契約/Summoner’s Pact
自然の要求/Nature’s Claim
俗世の教示者/Worldly Tutor
内にいる獣/Beast Within
重大な落下/Momentous Fall
Enchantment 7
繁茂/Wild Growth
楽園の拡散/Utopia Sprawl
森の知恵/Sylvan Library
適者生存/Survival of the Fittest
ナイレアの弓/Bow of Nylea
よりよい品物/Greater Good
倍増の季節/Doubling Season
Artifact 15
Mana Crypt
魔力の櫃/Mana Vault
太陽の指輪/Sol Ring
スランの発電機/Thran Dynamo
金粉の水蓮/Gilded Lotus
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
速足のブーツ/Swiftfoot Boots
倍化の立方体/Doubling Cube
光と影の剣/Sword of Light and Shadow
超次元レンズ/Extraplanar Lens
予見者の日時計/Seer’s Sundial
魔力の篭手/Gauntlet of Power
かごの中の太陽/Caged Sun
アクローマの記念碑/Akroma’s Memorial
Planswalker 2
原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter
解放された者、カーン/Karn Liberated
これで多分100枚のはず。コンセプトは簡単。マナを倍々にして怪物化でパンプアップして殴る。それだけです。
基本的にはポルポル3ターン目着地を目指して、1.2マナ域のマナ加速を多めに採用しています。その後は一気にマナ加速をしたいので重めのマナ加速を多めに入れています。なので、かなり偏った構成になっていますがそれは狙ってやってます。
あとは、前の日記でシナジーとして上げていた「バジリスクの首輪/Basilisk Collar」と「ストリオン共鳴体/Strionic Resonator」はどうにも使いづらかったので抜けました。
神々の軍勢後に新しく入るカードは「狩人の勇気/Hunter’s Prowess」ぐらいですね。緑らしいおおざっぱな大量ドローです。ポルポルはトランプルを持っていないので、それを含めていい感じの相性です。一応「忍耐の元型/Archetype of Endurance」も候補になっていますが、重いのが何とも。8マナの癖に単体で仕事しないのはちょっと、っていう感じですね。全体呪禁は強いんすけどね。
デッキは解説することがないほど単純ですが、回してて面白いです。……いや本当に。
ではでは。
【スタン】シミックスカージ【電波構築】
2014年1月29日 電波デッキ構築 コメント (4) 電波心ワクワクしてますか。僕はしてます。今日、まさに天啓とでもいうものがビビッと来ました。なので早速レシピを書きます。その後で解説します。
まず、この中で神々の軍勢で発売されるカードは2種類。「スコラ谷の災い」と「キオーラの追随者」です。この2種類はこのデッキの中核とも言える重要なカードです。
僕は最初に「スコラ谷の災い」を見たとき、これは強いカードだと直感しました。とは言えこのカードに弱点がないと思うほど盲目でもありません。このカードの弱点は、起動型能力にタップを含むことです。単純に打点を上げる能力なのにタップしてしまっては、パンプアップしたターンに殴りにいけません。ただ、それを補って余りある能力だと思ったので、「スコラ谷の災い」を最大限活かせるデッキを作ろうと思いました。
「スコラ谷の災い」を最大限に活かす為に何をなさなくていけないかは明白でした。能力を起動したターンに殴りにいけるようにすることです。その為に「キオーラの追随者」と「トリトンの戦術」という軽くて扱いやすいアンタップ手段の投入しました。
次に考えたのは「スコラ谷の災い」をパンプアップする為の種。つまりは高タフネスのクリーチャーです。幸い青は壁の色なので、軽量でタフネスのある壁を投入しました。
これで基本的にやりたいことはできるようになりました。ただ、それぞれでシナジーの薄さを感じました。それぞれのカードは確かに「スコラ谷の災い」を輝かせてくれる良いカードでしたが、単体での弱さがとても気になったのです。なので、他のシナジーを探しました。そこで思いついたのが「進化」です。「進化」のギミックは高タフネスの壁ととても相性がいいです。なので「進化」持ちのクリーチャーの中で単体で仕事のしやすい「円環の賢者」を投入しました。
ここで「進化」と「スコラ谷の災い」の面白い類似点を発見しました。それはどちらとも+1/+1カウンターを使用するという点です。この発見をしてすぐに思いつきました。+1/+1カウンターをやりとりしたら面白いのではないかと。迷わず「生体変化」の投入が決定しました。そして+1/+1カウンターをやりとりした時一番恩恵を受けるクリーチャー。そうです、「水深の魔道士」です。壁を食べた「スコラ谷の災い」のカウンターを「水深の魔道士」に移した瞬間を想像してみてください。感動すら覚えると思います。
ここまでは壁とのシナジーですが、もう一つ。つまりは「トリトンの戦術」とのシナジーを考えねばなりませんでした。ただ、これに関してはすぐに解決しました。「精鋭秘儀術師」を利用したコンボです。「精鋭秘儀術師」に「トリトンの戦術」を刻印すると、青マナの続く限り好きなクリーチャーをアンタップできるというものです。さらにここに青マナを生み出せるマナクリーチャー、つまりは「森の女人像」がいれば無限タフネスが発生します。
これは、「欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception」のデッキを考えていたときに見つけたコンボですが、「スコラ谷の災い」とも相性が抜群です。無限タフネスが発生するということは「スコラ谷の災い」が無限パワーになるということです。しかも無限パワーを得た後にもう一度「精鋭秘儀術師」の能力を起動すれば「スコラ谷の災い」をアンタップできるのでそのまま殴りに行くことができます。
そして60枚全てのカードが埋まった時、更なる感動に包まれました。それはこのデッキの安さです。土地を除くと一番高いカードが「森の女人像」で、後は高くても200円程度で買えるものばかりでした。これは初心者でも組みやすくて、なおかつMTGのエキサイティングな部分を伝えるのに最も適したデッキだと確信しています。
機会があればこのデッキでFNMに参加し、皆様にレポートしたいと思います。
Main 60
Land 23
4 繁殖池/Breeding Pool
4 神秘の神殿/Temple of Mystery
8 森/Forest
7 島/Island
Creature 30
4 森の女人像/Sylvan Caryatid
4 キオーラの追随者/Kiora’s Follower
3 円環の賢者/Gyre Sage
2 つぶやく幻/Murmuring Phantasm
4 スコラ谷の災い/Scourge of Skola Vale
4 浮遊障壁/Hover Barrier
4 霜の壁/Wall of Frost
3 水深の魔道士/Fathom Mage
2 精鋭秘儀術師/Elite Arcanist
Instant 7
4 トリトンの戦術/Triton Tactics
3 生体変化/Bioshift
まず、この中で神々の軍勢で発売されるカードは2種類。「スコラ谷の災い」と「キオーラの追随者」です。この2種類はこのデッキの中核とも言える重要なカードです。
僕は最初に「スコラ谷の災い」を見たとき、これは強いカードだと直感しました。とは言えこのカードに弱点がないと思うほど盲目でもありません。このカードの弱点は、起動型能力にタップを含むことです。単純に打点を上げる能力なのにタップしてしまっては、パンプアップしたターンに殴りにいけません。ただ、それを補って余りある能力だと思ったので、「スコラ谷の災い」を最大限活かせるデッキを作ろうと思いました。
「スコラ谷の災い」を最大限に活かす為に何をなさなくていけないかは明白でした。能力を起動したターンに殴りにいけるようにすることです。その為に「キオーラの追随者」と「トリトンの戦術」という軽くて扱いやすいアンタップ手段の投入しました。
次に考えたのは「スコラ谷の災い」をパンプアップする為の種。つまりは高タフネスのクリーチャーです。幸い青は壁の色なので、軽量でタフネスのある壁を投入しました。
これで基本的にやりたいことはできるようになりました。ただ、それぞれでシナジーの薄さを感じました。それぞれのカードは確かに「スコラ谷の災い」を輝かせてくれる良いカードでしたが、単体での弱さがとても気になったのです。なので、他のシナジーを探しました。そこで思いついたのが「進化」です。「進化」のギミックは高タフネスの壁ととても相性がいいです。なので「進化」持ちのクリーチャーの中で単体で仕事のしやすい「円環の賢者」を投入しました。
ここで「進化」と「スコラ谷の災い」の面白い類似点を発見しました。それはどちらとも+1/+1カウンターを使用するという点です。この発見をしてすぐに思いつきました。+1/+1カウンターをやりとりしたら面白いのではないかと。迷わず「生体変化」の投入が決定しました。そして+1/+1カウンターをやりとりした時一番恩恵を受けるクリーチャー。そうです、「水深の魔道士」です。壁を食べた「スコラ谷の災い」のカウンターを「水深の魔道士」に移した瞬間を想像してみてください。感動すら覚えると思います。
ここまでは壁とのシナジーですが、もう一つ。つまりは「トリトンの戦術」とのシナジーを考えねばなりませんでした。ただ、これに関してはすぐに解決しました。「精鋭秘儀術師」を利用したコンボです。「精鋭秘儀術師」に「トリトンの戦術」を刻印すると、青マナの続く限り好きなクリーチャーをアンタップできるというものです。さらにここに青マナを生み出せるマナクリーチャー、つまりは「森の女人像」がいれば無限タフネスが発生します。
これは、「欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception」のデッキを考えていたときに見つけたコンボですが、「スコラ谷の災い」とも相性が抜群です。無限タフネスが発生するということは「スコラ谷の災い」が無限パワーになるということです。しかも無限パワーを得た後にもう一度「精鋭秘儀術師」の能力を起動すれば「スコラ谷の災い」をアンタップできるのでそのまま殴りに行くことができます。
そして60枚全てのカードが埋まった時、更なる感動に包まれました。それはこのデッキの安さです。土地を除くと一番高いカードが「森の女人像」で、後は高くても200円程度で買えるものばかりでした。これは初心者でも組みやすくて、なおかつMTGのエキサイティングな部分を伝えるのに最も適したデッキだと確信しています。
機会があればこのデッキでFNMに参加し、皆様にレポートしたいと思います。
プレインズウォーカーコンを組むにあたっての資産整理
2014年1月28日 TCG全般 前の日記で「キオーラ使ってPWコン組むぜ!」と意気込んだのは良いものの、PWコンってかなり金がかかるんじゃね? っていう。なのでPWコン組む時に使いそうなカードの枚数を確認。とりあえずリストアップするのはプレインズウォーカーとそこそこお値段のしそうなカード。使いそうなカード全部リストアップしてられないですしね。
パッと思いつくもので言えばこれくらい。プレインズウォーカーに関しては買わなくちゃいけないのが、アショク3~4枚。リリアナはもう1枚あってもいいかな、っていう程度。ただ、スペルの方は衰微と英雄の破滅が足りてない。ただ、英雄の破滅は黒ダブルシンボルの3マナと重いので、他の除去にとって代わるかもしれない。
GTC以降殆どスタンのカードを買っていないのがこんな形で響いてくるとは。テーロスに関しては5kも買ってないし。
まぁ、まだ神々の軍勢が発売されるまでは時間があるので、もっとデッキの内容を考えてみます。そんで足りないカードをシングル買いすればいいだけですし。
ではでは。
荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave 4枚予約済み
悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver 0枚
闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms 1枚
記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept 4枚
見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen 2枚
思考囲い/Thoughtseize 4枚
突然の衰微/Abrupt Decay 1枚
英雄の破滅/Hero’s Downfall 0枚
パッと思いつくもので言えばこれくらい。プレインズウォーカーに関しては買わなくちゃいけないのが、アショク3~4枚。リリアナはもう1枚あってもいいかな、っていう程度。ただ、スペルの方は衰微と英雄の破滅が足りてない。ただ、英雄の破滅は黒ダブルシンボルの3マナと重いので、他の除去にとって代わるかもしれない。
GTC以降殆どスタンのカードを買っていないのがこんな形で響いてくるとは。テーロスに関しては5kも買ってないし。
まぁ、まだ神々の軍勢が発売されるまでは時間があるので、もっとデッキの内容を考えてみます。そんで足りないカードをシングル買いすればいいだけですし。
ではでは。
荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave 続き
2014年1月27日 TCG全般 前に日記を書いた時からずっと考えてたんだけど、既存のアーキタイプにキオーラを組み込むから弱いのであって、キオーラを軸にしたデッキを考えればカードパワーなんて関係ないぜ。っていう。
幸いなことにキオーラさん。擬似ライフゲイン、ドロー+マナ加速、フィニッシャー生成となかなか素直に勝ちに直結する能力を持ってます。なので、キオーラさんをフィニッシャーに据えたコントロールデッキを組んでみましょう。
ただ、キオーラさん一人だと不安なのでスネ夫ジェイスにもエンドカード候補になって貰いましょう。ただ、こうなった時点でキオーラよりもスネ夫ジェイスで勝つことの方が多くなりそうなのが残念ですが、勝つためには仕方ないですね。
さてとりあえず、キオーラとジェイスの二本柱で戦うと決めました。このプレインズウォーカーは二人ともドロー能力を持ち合わせているので、ドローソースは別に新しく入れなくてもいいでしょう。となると、妨害手段。青緑だと心もとないので、色を足しましょう。白を入れると、「至高の評決/Supreme Verdict」や「拘留の宝球/Detention Sphere」が足せて、黒を足すと「突然の衰微/Abrupt Decay」や「英雄の破滅/Hero’s Downfall」などが足せます。盤面全体のコントロール能力としては白の方が高そうですが、黒には「思考囲い/Thoughtseize」なんていうナイスカードがあります。プレインズウォーカーコントロールにするのであれば、「悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver」や「見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen」も黒絡みですね。
書いてて若干テンション上がってきたので、黒を足してプレインズウォーカーコントロールの方向性で組むことにしてみましょう。マナカーブとしてもアショクが3マナ、キオーラが4マナ、ジェイスとヴラスカが5マナと綺麗に揃っています。まぁ、各プレインズウォーカーの枚数は調整していくとして……。
これはアレじゃね? 調整していく途中でキオーラが抜けていくパターンじゃね? そうじゃなくても枚数抑えられるパターンじゃね? いや、まだ組んでもいないのにこういうネガティブなことを考えてはいけない。
ということで、もうちょっと具体的に方向性が纏まってから書きます。ではでは。
幸いなことにキオーラさん。擬似ライフゲイン、ドロー+マナ加速、フィニッシャー生成となかなか素直に勝ちに直結する能力を持ってます。なので、キオーラさんをフィニッシャーに据えたコントロールデッキを組んでみましょう。
ただ、キオーラさん一人だと不安なのでスネ夫ジェイスにもエンドカード候補になって貰いましょう。ただ、こうなった時点でキオーラよりもスネ夫ジェイスで勝つことの方が多くなりそうなのが残念ですが、勝つためには仕方ないですね。
さてとりあえず、キオーラとジェイスの二本柱で戦うと決めました。このプレインズウォーカーは二人ともドロー能力を持ち合わせているので、ドローソースは別に新しく入れなくてもいいでしょう。となると、妨害手段。青緑だと心もとないので、色を足しましょう。白を入れると、「至高の評決/Supreme Verdict」や「拘留の宝球/Detention Sphere」が足せて、黒を足すと「突然の衰微/Abrupt Decay」や「英雄の破滅/Hero’s Downfall」などが足せます。盤面全体のコントロール能力としては白の方が高そうですが、黒には「思考囲い/Thoughtseize」なんていうナイスカードがあります。プレインズウォーカーコントロールにするのであれば、「悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver」や「見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen」も黒絡みですね。
書いてて若干テンション上がってきたので、黒を足してプレインズウォーカーコントロールの方向性で組むことにしてみましょう。マナカーブとしてもアショクが3マナ、キオーラが4マナ、ジェイスとヴラスカが5マナと綺麗に揃っています。まぁ、各プレインズウォーカーの枚数は調整していくとして……。
これはアレじゃね? 調整していく途中でキオーラが抜けていくパターンじゃね? そうじゃなくても枚数抑えられるパターンじゃね? いや、まだ組んでもいないのにこういうネガティブなことを考えてはいけない。
ということで、もうちょっと具体的に方向性が纏まってから書きます。ではでは。
荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave
2014年1月26日 TCG全般 初動で4枚押さえましたが何か?
プレインズウォーカーのご祝儀相場がなんぼのもんじゃい。値段が下がろうが関係ない。使いたいから4枚買ったんや。……スタン引退したんだけどね。
まぁ、レガシーで使えるようなカードでもないので、スタンでの構築でも考えます。
とりあえず、能力を見て最初に思いつくのはターボフォグ。ただ問題なのは今の環境に、ターボもフォグも殆どレパートリーがないこと。ターボの方は壊滅的で、ファグのほうは「濃霧/Fog」、「ドルイドの講話/Druid’s Deliverance」などがあるけど「ドルイドの講話/Druid’s Deliverance」はプレインズウォーカーに対する戦闘ダメージを軽減できないから、キオーラを守れないのが欠点。かと言って3マナ以上のファグは使いたくない。となると、ターボフォグは諦める方向性で行くのが無難かもしれない。
となると、-1モード。「探検/Explore」と同様の効果を持つモード。これと同じような効果のカードと言えば「都の進化/Urban Evolution」。……迷路、はやめよう。となると普通に門を使ったコントロール。「オパール湖の門番/Opal Lake Gatekeepers」や「サルーリの門番/Saruli Gatekeepers」で闘いつつ「はじける境界線/Crackling Perimeter」で……って結局迷路コンじゃねーか、っていう。
……次もキオーラについて考えます。とりあえず、値段が落ち着くまでにはデッキ組んで回さないとね。
プレインズウォーカーのご祝儀相場がなんぼのもんじゃい。値段が下がろうが関係ない。使いたいから4枚買ったんや。……スタン引退したんだけどね。
まぁ、レガシーで使えるようなカードでもないので、スタンでの構築でも考えます。
とりあえず、能力を見て最初に思いつくのはターボフォグ。ただ問題なのは今の環境に、ターボもフォグも殆どレパートリーがないこと。ターボの方は壊滅的で、ファグのほうは「濃霧/Fog」、「ドルイドの講話/Druid’s Deliverance」などがあるけど「ドルイドの講話/Druid’s Deliverance」はプレインズウォーカーに対する戦闘ダメージを軽減できないから、キオーラを守れないのが欠点。かと言って3マナ以上のファグは使いたくない。となると、ターボフォグは諦める方向性で行くのが無難かもしれない。
となると、-1モード。「探検/Explore」と同様の効果を持つモード。これと同じような効果のカードと言えば「都の進化/Urban Evolution」。……迷路、はやめよう。となると普通に門を使ったコントロール。「オパール湖の門番/Opal Lake Gatekeepers」や「サルーリの門番/Saruli Gatekeepers」で闘いつつ「はじける境界線/Crackling Perimeter」で……って結局迷路コンじゃねーか、っていう。
……次もキオーラについて考えます。とりあえず、値段が落ち着くまでにはデッキ組んで回さないとね。
EDHで使ってみたい
2014年1月21日 TCG全般Phenax, God of Deception
3ub
Legendary Enchantment Creature — GodMythic Rare
Indestructible
As long as your devotion to blue and black is less than seven, Phenax isn’t a creature.
Creatures you control have "{T}: Target player puts the top X cards of his or her library into his or her graveyard, where X is this creature’s toughness."
ラザーヴと言いこの人と言い、ディミーアカラーの伝説はライブラリー削るのばっかりですね。とりあえず、無限タフネスコンボ調べないと…
3ub
Legendary Enchantment Creature — GodMythic Rare
Indestructible
As long as your devotion to blue and black is less than seven, Phenax isn’t a creature.
Creatures you control have "{T}: Target player puts the top X cards of his or her library into his or her graveyard, where X is this creature’s toughness."
ラザーヴと言いこの人と言い、ディミーアカラーの伝説はライブラリー削るのばっかりですね。とりあえず、無限タフネスコンボ調べないと…
【スタンダード】電波デッキ構築 ゴルガリt赤信心
2014年1月14日 電波デッキ構築 僕は基本的に電波デッキと呼ばれるものを構築するのが大好きです。その中でもワンショットキル、つまりは一撃必殺が大好きです。今までも、「無限への突入/Enter the Infinite」や「原初のうねり/Primal Surge」などの一撃必殺系のカードを使った構築は何度もしてきました。なので今回も一撃必殺のデッキを紹介したいと思います。
勝ち手段は見ての通り、「炎樹族の使者」を4枚全て墓地に落とし「不死の隷従」をX=2で打って「炎樹族の使者」を釣り上げる。そうすると赤と緑が4マナずつの計8マナでるので、「モーギスの狂信者」を2枚叩きつけるだけ。ただ、このコンボを下準備が鬼のように大変で、特定の4枚を墓地に+特定の3枚が手札に必要な7枚コンボです。それを可能にするのが「ジャラドの命令」です。「モーギスの狂信者」をハンドに加えつつ「炎樹族の使者」を墓地に落とすことのできるナイスカードです。
「ロッテスのトロール」は「炎樹族の使者」を墓地に直行させることが目的です。相手によっては「今わの際/Last Breath」なんかで追放してくることがあるかもしれないので、うかつに「炎樹族の使者」が使えません。なので、「今わの際/Last Breath」を下準備の段階で喰らわない為のカードとも言えます。
あとこのコンボ。非常に対処しやすいです。「不死の隷従」で釣った後に、インスタントでクリーチャー破壊をされると目も当てられません。なので前方確認として「思考囲い」が入っています。
あと今更ですがこのコンボ。決まっても19点しか入りません……。
ではでは。
Main 60
Land 23
4 草むした墓/Overgrown Tomb
4 ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate
8 森/Forest
7 沼/Swamp
Creature 22
4 エルフの神秘家/Elvish Mystic
3 門を這う蔦/Gatecreeper Vine
4 森の女人像/Sylvan Caryatid
4 ロッテスのトロール/Lotleth Troll
4 炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary
3 モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis
Sorcery 15
4 思考囲い/Thoughtseize
4 骨読み/Read the Bones
4 ジャラドの命令/Jarad’s Orders
3 不死の隷従/Immortal Servitude
勝ち手段は見ての通り、「炎樹族の使者」を4枚全て墓地に落とし「不死の隷従」をX=2で打って「炎樹族の使者」を釣り上げる。そうすると赤と緑が4マナずつの計8マナでるので、「モーギスの狂信者」を2枚叩きつけるだけ。ただ、このコンボを下準備が鬼のように大変で、特定の4枚を墓地に+特定の3枚が手札に必要な7枚コンボです。それを可能にするのが「ジャラドの命令」です。「モーギスの狂信者」をハンドに加えつつ「炎樹族の使者」を墓地に落とすことのできるナイスカードです。
「ロッテスのトロール」は「炎樹族の使者」を墓地に直行させることが目的です。相手によっては「今わの際/Last Breath」なんかで追放してくることがあるかもしれないので、うかつに「炎樹族の使者」が使えません。なので、「今わの際/Last Breath」を下準備の段階で喰らわない為のカードとも言えます。
あとこのコンボ。非常に対処しやすいです。「不死の隷従」で釣った後に、インスタントでクリーチャー破壊をされると目も当てられません。なので前方確認として「思考囲い」が入っています。
あと今更ですがこのコンボ。決まっても19点しか入りません……。
ではでは。
【EDH】カジュアルジェネラル考察
2014年1月13日 カジュアルジェネラル考察 ガチジェネラルを考察する方は結構いらっしゃいますが、カジュアルジェネラルを考察する方はなかなかいらっしゃらないので、なら自分でやればいいじゃない。ってことでこれからちょいちょいカジュアルジェネラルを考察していきます。ぶっちゃけ日記のネタがなさすぎるから、なんかやらないと全然更新できないって思っただけなんだけどね。
記念すべき第一回は世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater
なんでこのカードを選んだかというと、これからこのデッキを組むからですw
まず最初は基本スペックから見ていきます。4マナ5/5バニラ。このスペックは今のスタンダードだと見向きもされないサイズですが、伝説のクリーチャーとなると意外と4マナ5/5以上のサイズを持つクリーチャーは少ないです。テーロスの神様は全員これ以上のサイズはありますが、クリーチャー化に条件を持ってます。なので制限やデメリット持ち以外でこのスペックは相当優秀です。除去体制も回避能力もないのは辛いですが、そこまで求めるのはさすがにやりすぎでしょう。
次にコスト緑ダブルを含む4マナ。カジュアルだったらかなり軽めなのではないでしょうか。しかも単色でダブルシンボルなので、かなり出しやすいです。緑お得意のマナ加速で、1.2ターン目どちらかにマナ加速ができていれば3ターン目、「太陽の指輪/Sol Ring」や「Mana Crypt」があれば2ターン目に着地させることもできます。かなり安定して早いターンに着地できます。2ターン目に5/5が着地すれば、もしかしたらそのまま人ひとりくらい殴り倒せるかもしれません。
ということで、基本的には早いターンから着地して基本スペックで戦う殴りジェネラルと
いうことになるのでしょうか。オーラや装備品で強化して殴りつつ、緑特有のビッグマナまで繋いでエルドラージなどの別のフィニッシャーでダメ押しする、というような戦い方が基本になりそうですね。
次に見るべきはなんと言っても怪物化。先ほど殴りジェネラルと言いましたが、緑には珍しい、クリーチャーを除去する能力を持ったジェネラルです。使い切りな上に要求マナが緑XXと効率は悪いですが、タイミングを選ばない・割り振り火力・タップ不要と汎用性の高さを伺えます。タップ不要でタイミングを選ばないので、殴りながら相手に牽制できるというのは素晴らしいです。マナ効率の悪さは緑の強力なマナ加速でカバーできますし、使い切りなのも、ジェネラルという性質を考えればそこまで足を引っ張る要素でもないでしょう。
なので、怪物化で相手を牽制しつつ、隙を最小限に抑えたマナ加速や強化をしていくという、割と緑らしくない戦い方のできるデッキになりそうです。
ここが一番重要なところで、ライバルの存在です。緑単で4マナの殴りジェネラルだと、どうしても超えなければいけない存在がいます。それが、「最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll」です。4マナ4/4で呪禁と再生という除去耐性のお化けです。こいつと殴りジェネラルとしての性能でやりあって勝てるはずもないので、やはり重要となってくるのが怪物化になってきます。
なので、怪物化を最大限活かす方向性で考えていきましょう。
怪物化をサポート、強化できるカード。
ポルクラノスの怪物化はマナが腐らないという利点があります。なので、マナ加速を大量に入れることができます。よって
・かごの中の太陽/Caged Sun
・飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger
・境界なき領土/Boundless Realms
・マナの反射/Mana Reflection
などのマナを倍増できるカードが相性がいいでしょう。マナが2倍になれば緑XXが緑X相当まで軽減されます。それに、エルドラージなどにアクセスしやすくなる利点もでてきます。
・ストリオン共鳴体/Strionic Resonator
これは、7マナ以上使って怪物化を行う時に効果を発揮します。ダメージを割り振るのは怪物化をした際の誘発型能力なので、与えるダメージを増やすことができます。また、「森林の始源体/Sylvan Primordial」や「真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth」の強力な効果も倍増させることができます。「ストリオン共鳴体/Strionic Resonator」は腐りやすい為に強力ながらなかなか入れづらいカードではありますが、ジェネラルとのシナジーにより気兼ねなくいれることができます。
・倍増の季節/Doubling Season
今まで、怪物化はクリーチャーを焼けるという点にばかり着目していましたが、+1/+1カウンターが乗るパンプアップ能力でもあります。そのパンプアップを援護するという意味でのこのカード。ダメージを与える際に参照する値はあくまでもXなので、与えるダメージが倍になったりすることはありません。ですがカウンターが2倍乗る状態なら、7マナ起動、つまりはX=3で打てば乗るカウンターは6つ。つまりは11/11の2パンジェネラルになります。かなり現実的に狙えるのではないでしょうか。
このカードも「ストリオン共鳴体/Strionic Resonator」同様、腐りやすいという欠点がある為になかなか入れづらいですが、とても強力なカードです。とりわけプレインズウォーカーとの相性は抜群で、殆どのプレインズウォーカーは出した瞬間に奥義を打てるようになります。また、「ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar」も出てくるドークンの数が倍、上陸で乗るカウンターも倍と素晴らしいシナジーを形成しています。
・バジリスクの首輪/Basilisk Collar
これは緑にあるまじきシナジーですね。これが装備されていれば、1点与えただけで倒せる訳ですから、大量のクリーチャーを破壊できます。また絆魂も付くので、焼いてライフゲイン、殴ってライフゲインと相当量のライフゲインも期待できます。
目立ったところではこれくらいでしょうか。先ほどスラーンが乗り越えなければいけないライバルだと書きましたが、きっちり考えて構築すればスラーンとは全く違う、緑単とは思えないデッキを作ることができるのではないかと思います。能力が色々なカードとシナジーを組みやすいので、探してみるのも面白いかもしれませんね。
また、デッキが完成したらレシピを上げますのでその時にもちょっと考察していきたいと思います。
ではでは。
記念すべき第一回は世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater
Polukranos, World Eater / 世界を喰らう者、ポルクラノス (2)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra)
(X)(X)(緑):怪物化Xを行う。(このクリーチャーが怪物的でないとき、これの上に+1/+1カウンターをX個置く。これは怪物的になる。)
世界を喰らう者、ポルクラノスが怪物的になったとき、あなたの対戦相手がコントロールする、望む数のクリーチャーを対象とする。世界を喰らう者、ポルクラノスはそれらにX点のダメージをあなたの望むように分割して与える。それらの各クリーチャーは、それぞれのパワーに等しい点数のダメージを世界を喰らう者、ポルクラノスに与える。
5/5
なんでこのカードを選んだかというと、これからこのデッキを組むからですw
まず最初は基本スペックから見ていきます。4マナ5/5バニラ。このスペックは今のスタンダードだと見向きもされないサイズですが、伝説のクリーチャーとなると意外と4マナ5/5以上のサイズを持つクリーチャーは少ないです。テーロスの神様は全員これ以上のサイズはありますが、クリーチャー化に条件を持ってます。なので制限やデメリット持ち以外でこのスペックは相当優秀です。除去体制も回避能力もないのは辛いですが、そこまで求めるのはさすがにやりすぎでしょう。
次にコスト緑ダブルを含む4マナ。カジュアルだったらかなり軽めなのではないでしょうか。しかも単色でダブルシンボルなので、かなり出しやすいです。緑お得意のマナ加速で、1.2ターン目どちらかにマナ加速ができていれば3ターン目、「太陽の指輪/Sol Ring」や「Mana Crypt」があれば2ターン目に着地させることもできます。かなり安定して早いターンに着地できます。2ターン目に5/5が着地すれば、もしかしたらそのまま人ひとりくらい殴り倒せるかもしれません。
ということで、基本的には早いターンから着地して基本スペックで戦う殴りジェネラルと
いうことになるのでしょうか。オーラや装備品で強化して殴りつつ、緑特有のビッグマナまで繋いでエルドラージなどの別のフィニッシャーでダメ押しする、というような戦い方が基本になりそうですね。
次に見るべきはなんと言っても怪物化。先ほど殴りジェネラルと言いましたが、緑には珍しい、クリーチャーを除去する能力を持ったジェネラルです。使い切りな上に要求マナが緑XXと効率は悪いですが、タイミングを選ばない・割り振り火力・タップ不要と汎用性の高さを伺えます。タップ不要でタイミングを選ばないので、殴りながら相手に牽制できるというのは素晴らしいです。マナ効率の悪さは緑の強力なマナ加速でカバーできますし、使い切りなのも、ジェネラルという性質を考えればそこまで足を引っ張る要素でもないでしょう。
なので、怪物化で相手を牽制しつつ、隙を最小限に抑えたマナ加速や強化をしていくという、割と緑らしくない戦い方のできるデッキになりそうです。
ここが一番重要なところで、ライバルの存在です。緑単で4マナの殴りジェネラルだと、どうしても超えなければいけない存在がいます。それが、「最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll」です。4マナ4/4で呪禁と再生という除去耐性のお化けです。こいつと殴りジェネラルとしての性能でやりあって勝てるはずもないので、やはり重要となってくるのが怪物化になってきます。
なので、怪物化を最大限活かす方向性で考えていきましょう。
怪物化をサポート、強化できるカード。
ポルクラノスの怪物化はマナが腐らないという利点があります。なので、マナ加速を大量に入れることができます。よって
・かごの中の太陽/Caged Sun
・飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger
・境界なき領土/Boundless Realms
・マナの反射/Mana Reflection
などのマナを倍増できるカードが相性がいいでしょう。マナが2倍になれば緑XXが緑X相当まで軽減されます。それに、エルドラージなどにアクセスしやすくなる利点もでてきます。
・ストリオン共鳴体/Strionic Resonator
これは、7マナ以上使って怪物化を行う時に効果を発揮します。ダメージを割り振るのは怪物化をした際の誘発型能力なので、与えるダメージを増やすことができます。また、「森林の始源体/Sylvan Primordial」や「真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth」の強力な効果も倍増させることができます。「ストリオン共鳴体/Strionic Resonator」は腐りやすい為に強力ながらなかなか入れづらいカードではありますが、ジェネラルとのシナジーにより気兼ねなくいれることができます。
・倍増の季節/Doubling Season
今まで、怪物化はクリーチャーを焼けるという点にばかり着目していましたが、+1/+1カウンターが乗るパンプアップ能力でもあります。そのパンプアップを援護するという意味でのこのカード。ダメージを与える際に参照する値はあくまでもXなので、与えるダメージが倍になったりすることはありません。ですがカウンターが2倍乗る状態なら、7マナ起動、つまりはX=3で打てば乗るカウンターは6つ。つまりは11/11の2パンジェネラルになります。かなり現実的に狙えるのではないでしょうか。
このカードも「ストリオン共鳴体/Strionic Resonator」同様、腐りやすいという欠点がある為になかなか入れづらいですが、とても強力なカードです。とりわけプレインズウォーカーとの相性は抜群で、殆どのプレインズウォーカーは出した瞬間に奥義を打てるようになります。また、「ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar」も出てくるドークンの数が倍、上陸で乗るカウンターも倍と素晴らしいシナジーを形成しています。
・バジリスクの首輪/Basilisk Collar
これは緑にあるまじきシナジーですね。これが装備されていれば、1点与えただけで倒せる訳ですから、大量のクリーチャーを破壊できます。また絆魂も付くので、焼いてライフゲイン、殴ってライフゲインと相当量のライフゲインも期待できます。
目立ったところではこれくらいでしょうか。先ほどスラーンが乗り越えなければいけないライバルだと書きましたが、きっちり考えて構築すればスラーンとは全く違う、緑単とは思えないデッキを作ることができるのではないかと思います。能力が色々なカードとシナジーを組みやすいので、探してみるのも面白いかもしれませんね。
また、デッキが完成したらレシピを上げますのでその時にもちょっと考察していきたいと思います。
ではでは。
【EDH】背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader
2013年12月31日 エズーリのレシピを整理したので、ついでに晒し上げ。まだ足りないカードが何枚かあるけど、とりあえず妥協できるラインでの完成度になったので9割がた完成といったところ。何かエズーリにしては生物が少ない気がしないでもないけど気にしない。
持ってないカードとしては、「森の占術/Sylvan Scrying」「ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx」。入れてもいいかなっていう候補カードとしては、「銅角笛の斥候/Copperhorn Scout」「威圧の杖/Staff of Domination」あたり。
銅角笛の斥候はマナクリが殴りにいきながらマナを構えられるようになるのが大きい。基本的に、マナクリが殴りに行くのはエズーリのバーラン起動したときだから、再生用のマナを簡単に残せるのが大きい。
威圧の杖に関しては無限用。無限さえ入ってしまえば、糾弾とかでエズーリがライブラリに居ても倒せるのが強い。
逆に調整してて抜いたのは「古えの墳墓/Ancient Tomb」。序盤は無色2マナよりも緑マナが欲しい場面のほうが多いし、中盤終盤に来てもいらないし特に欲しい場面がなかった。一応、1マナのマナクリ、森、墳墓、自然の秩序で2ターン目にNO打てるけど、最速でNO打てるよりは安定して緑マナ出せるほうがいいかな、って。
あと、緑のドローって言ったら「調和/Harmonize」だけど、このデッキで4マナ3ドローは費用対効果が薄すぎて笑えないので入れてない。威厳の魔力とか記憶の壺が基本だから3ドローはあってないようなもんだし。
あと、今更ながらこのデッキは基本的に無限マナから無限バーランで倒すことをメインに据えてる感じ。一応感染死も狙えるけど、一撃で3人倒せることはなかなかないしサブプランとして運用してる。エルフデッキだとエキスパンションが増える度に強化がしやすいから、割と長い期間使えるデッキだと思う。最近流行りのデュエルコマンダーでも強そうだし。
もっとEDHのレシピ上げる人増えないかなー。
General
背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader
Land 33
ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow
ワイアウッドの番小屋/Wirewood Lodge
魂の洞窟/Cavern of Souls
変わり谷/Mutavault
山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord
ドライアドの東屋/Dryad Arbor
ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle
森/Forest 26
Creature 41
ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote
スカイシュラウドのレインジャー/Skyshroud Ranger
ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
遺産のドルイド/Heritage Druid
イラクサの歩哨/Nettle Sentinel
エルフの神秘家/Elvish Mystic
ボリアルのドルイド/Boreal Druid
東屋のエルフ/Arbor Elf
Fyndhorn Elves
樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers
ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker
クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger
漁る軟泥/Scavenging Ooze
ティタニアの僧侶/Priest of Titania
ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary
森のレインジャー/Sylvan Ranger
ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald
献身のドルイド/Devoted Druid
天光を求める者/Seeker of Skybreak
ヴィリジアンの盲信者/Viridian Zealot
ラノワールのドルイド/Llanowar Druid
エルフの幻想家/Elvish Visionary
獣相のシャーマン/Fauna Shaman
永遠の証人/Eternal Witness
ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman
激情の共感者/Fierce Empath
樫の木通りの亭主/Oak Street Innkeeper
護民官の道探し/Civic Wayfinder
ウッド・エルフ/Wood Elves
傲慢な完全者/Imperious Perfect
ヴィリジアンの社交家/Viridian Joiner
エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid
エルフの先触れ/Elvish Harbinger
スカイシュラウドの密猟者/Skyshroud Poacher
森の伝書使/Sylvan Messenger
エルフの笛吹き/Elvish Piper
ワイアウッドの媒介者/Wirewood Channeler
ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya
収穫の魂/Soul of the Harvest
森林の始源体/Sylvan Primordial
威厳の魔力/Regal Force
Sorcery 6
垣間見る自然/Glimpse of Nature
緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
起源の波/Genesis Wave
自然の秩序/Natural Order
大軍の功績/Triumph of the Hordes
集団潜在意識/Collective Unconscious
Instant 3
召喚士の契約/Summoner’s Pact
輪作/Crop Rotation
俗世の教示者/Worldly Tutor
Enchantment 5
調和の中心/Concordant Crossroads
繁茂/Wild Growth
楽園の拡散/Utopia Sprawl
森の知恵/Sylvan Library
適者生存/Survival of the Fittest
Artifact 10
Mana Crypt
太陽の指輪/Sol Ring
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
暗黒のマントル/Umbral Mantle
雲石の工芸品/Cloudstone Curio
千年霊薬/Thousand-Year Elixir
パルンズの剣/Sword of the Paruns
系図の石版/Slate of Ancestry
記憶の壺/Memory Jar
Planswalker 1
獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts
持ってないカードとしては、「森の占術/Sylvan Scrying」「ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx」。入れてもいいかなっていう候補カードとしては、「銅角笛の斥候/Copperhorn Scout」「威圧の杖/Staff of Domination」あたり。
銅角笛の斥候はマナクリが殴りにいきながらマナを構えられるようになるのが大きい。基本的に、マナクリが殴りに行くのはエズーリのバーラン起動したときだから、再生用のマナを簡単に残せるのが大きい。
威圧の杖に関しては無限用。無限さえ入ってしまえば、糾弾とかでエズーリがライブラリに居ても倒せるのが強い。
逆に調整してて抜いたのは「古えの墳墓/Ancient Tomb」。序盤は無色2マナよりも緑マナが欲しい場面のほうが多いし、中盤終盤に来てもいらないし特に欲しい場面がなかった。一応、1マナのマナクリ、森、墳墓、自然の秩序で2ターン目にNO打てるけど、最速でNO打てるよりは安定して緑マナ出せるほうがいいかな、って。
あと、緑のドローって言ったら「調和/Harmonize」だけど、このデッキで4マナ3ドローは費用対効果が薄すぎて笑えないので入れてない。威厳の魔力とか記憶の壺が基本だから3ドローはあってないようなもんだし。
あと、今更ながらこのデッキは基本的に無限マナから無限バーランで倒すことをメインに据えてる感じ。一応感染死も狙えるけど、一撃で3人倒せることはなかなかないしサブプランとして運用してる。エルフデッキだとエキスパンションが増える度に強化がしやすいから、割と長い期間使えるデッキだと思う。最近流行りのデュエルコマンダーでも強そうだし。
もっとEDHのレシピ上げる人増えないかなー。
【EDH】風見明神/Myojin of Seeing Winds
2013年12月25日 TCG全般 コメント (2) 解体しまくって今エズーリしかデッキがないから、風見明神で組んでみることにした。「手札から唱えないと神性カウンターが乗らないなら、手札に戻せばいいじゃない!!」という発想からのデッキ。マナ加速とバウンスとカウンターしか入ってないようなクソデッキ。でも組んでみたかったから仕方がない。とりあえず、実際に組んで回してからレシピ書きます。
【EDH】デリーヴィー解体
2013年12月15日 TCG全般 すげー魅力的な能力ではあるんだけど、いい具合にデッキを仕上げられそうにないので解体確定。年が明けたらニンでもジェネラルにしてデッキ組んでみます。とりあえず、デリーヴィー解体でエズーリとの共有パーツが減ったのは嬉しい。レガシーで使う気がないのにクレイドル2枚も買いたくないしね。
あとエズーリと帰ってきた刃の翼を微調整しました。エズーリに関してはまだ、欲しいカードが2.3枚足りてない状態だからどっかで買い足そう。森の占術と感染バーランと、ナチュラルオーダー。高いのは1枚だけだしどうにかなるっしょ。
あとエズーリと帰ってきた刃の翼を微調整しました。エズーリに関してはまだ、欲しいカードが2.3枚足りてない状態だからどっかで買い足そう。森の占術と感染バーランと、ナチュラルオーダー。高いのは1枚だけだしどうにかなるっしょ。
実際に対戦してみてのコレじゃない感がヤバい。要調整。なんなら解体するまである。あと、最近自分の作るデッキが微妙に地元の環境と合ってない。微妙に他の人よりも早いせいで袋叩きにあっている気がする。少しスピードを落とすかな? 緑単エルフに関しては毎回3対1で戦ってる気がするし。まぁ、なんにせよデリーヴィーは大幅調整で、勝ちよりも自分のやりたいこと優先にして、速度を調整するかな。
組んでみて一人回ししてから気がついたのだけれど、デリーヴィーはすごい可能性があるジェネラルだと思う。ジェネラルが場に出てると、第一メインで展開して戦闘フェイズで土地を起こして、第二メインで更に展開もしくはマナを立ててカウンター構えたりと、すごい器用なジェネラルだと思う。そこにエドリックやタッサの槍なんかがあると、ドロー+土地を起こすって感じで、なんか追加ターンをやってる感覚がある。
あとはやっぱり、獣相のシャーマンや魔力の櫃みたいなタップで強力な効果を出すパーマネントと相性が良いのは、組んでみる前よりも強く感じた。特に獣相のシャーマンは生物だからデリーヴィーの能力とも相性が良いから本当に強いと思う。
んで、色々考えたんだけど、エドリックに白をタッチしたような構成にするのが一番強いと思う。まぁ、エドリックとかタッサの槍を引っ張ってこないといけないから、サーチをましましにしないといけないのは弱点だけど、それを補って余りある性能がデリーヴィーにあると思う。
前述でエドリックっぽい構成にするのが強いっしょ、とは言ったもののそうじゃない構成でも強いと思う。ガンガン殴りにいくっていうよりは、ジェネラルの能力を活かしてボードコントロールをしても面白いと思う。あとは戦闘フェイズ中限定ではあるけど、クレイドルみたいなマナがたくさん出るものを何回も起こして、大量マナを出して超重量のスペルを唱えるのも面白いと思う。戦闘フェイズ中限定だから、インスタントのXスペルとかもしくは、ヴィダルケンの宇宙儀を出した上で起源の波をブッパしたりしても良いと思う。
人によって全然違う構成に出来そうなジェネラルだから、いろんな人のレシピを見てみたいかな。俺はもうちょっと練りこんでからレシピあげます。
あとはやっぱり、獣相のシャーマンや魔力の櫃みたいなタップで強力な効果を出すパーマネントと相性が良いのは、組んでみる前よりも強く感じた。特に獣相のシャーマンは生物だからデリーヴィーの能力とも相性が良いから本当に強いと思う。
んで、色々考えたんだけど、エドリックに白をタッチしたような構成にするのが一番強いと思う。まぁ、エドリックとかタッサの槍を引っ張ってこないといけないから、サーチをましましにしないといけないのは弱点だけど、それを補って余りある性能がデリーヴィーにあると思う。
前述でエドリックっぽい構成にするのが強いっしょ、とは言ったもののそうじゃない構成でも強いと思う。ガンガン殴りにいくっていうよりは、ジェネラルの能力を活かしてボードコントロールをしても面白いと思う。あとは戦闘フェイズ中限定ではあるけど、クレイドルみたいなマナがたくさん出るものを何回も起こして、大量マナを出して超重量のスペルを唱えるのも面白いと思う。戦闘フェイズ中限定だから、インスタントのXスペルとかもしくは、ヴィダルケンの宇宙儀を出した上で起源の波をブッパしたりしても良いと思う。
人によって全然違う構成に出来そうなジェネラルだから、いろんな人のレシピを見てみたいかな。俺はもうちょっと練りこんでからレシピあげます。
【EDH】浄火の戦術家、デリーヴィー
2013年11月28日 TCG全般 統率者2013が発売されて、地元でも新しい統率者でデッキを組む人が増えてきました。そんな中僕は、まったく新しい統率者には触れずにいました。ですが、もう1つデッキが欲しくなりとうとう新しい統率者でデッキを組むことにしました。
僕の周りでは、アローロ、マラス、プローシュ、アローンなんかがもう既に組まれているので、デリーヴィーを組むことにしました。
めでたし、めでたし。
っていうのが、導入部分。んで本題。デリーヴィーでのオシャレコンボを見つけてしまった。
無限有色マナから、デリーヴィーをサクれば無限ドローができる。普通に無限有色マナが出るんなら、別にジーニアスでも青頂点でも何でもいいんだろうけど、それはオシャレじゃない。このコンボは、部族でありジェネラルを絡めた無限であり、なおかつマイナーなカードというオシャレ要素満点。土地だからスロットが無駄になりづらいので、なんとなく積める。
海辺の安息所は昔から使ってみたかったカードなので、これでドヤ顔してやるぜ。誰も無限のパーツだとは思わないだろうし。グヘヘ
僕の周りでは、アローロ、マラス、プローシュ、アローンなんかがもう既に組まれているので、デリーヴィーを組むことにしました。
めでたし、めでたし。
っていうのが、導入部分。んで本題。デリーヴィーでのオシャレコンボを見つけてしまった。
Seaside Haven / 海辺の安息所
土地
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(白)(青),(T),鳥(Bird)を1体生け贄に捧げる:カードを1枚引く。
無限有色マナから、デリーヴィーをサクれば無限ドローができる。普通に無限有色マナが出るんなら、別にジーニアスでも青頂点でも何でもいいんだろうけど、それはオシャレじゃない。このコンボは、部族でありジェネラルを絡めた無限であり、なおかつマイナーなカードというオシャレ要素満点。土地だからスロットが無駄になりづらいので、なんとなく積める。
海辺の安息所は昔から使ってみたかったカードなので、これでドヤ顔してやるぜ。誰も無限のパーツだとは思わないだろうし。グヘヘ
【EDH】帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen【レシピ】
2013年11月22日 TCG全般 コメント (3) っていうことで久々にEDHのレシピあげ。スキジリクスは回しててとても面白くないという弱点があったので、綺麗に解体して新たに「帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen」をジェネラルにしたデッキを作成。
最初はcipドラゴンで盤面を制圧して適当にドラゴン絡みの無限を決めて終わり、っていうデッキだったんだけれど、どうにもうまいことパーツを揃えられなくて決めきれないことが多かったです。なので無限を一切合切抜いて、殴り倒せるような構成に。
解説は後にして、まずはレシピを。
完全にカジュアルデッキです。ジェネラルを何回もキャストする必要があるので、マナファクトは複数マナが出るものをできるだけ採用(アンタップイン限定)。あとはドラゴンは基本的に盤面に触れるものを採用。殴れるだけのドラゴンはよっぽどじゃない限り採用しません。スロットの無駄だしね。
それとジェネラルで釣るだけでなく、回収手段も搭載。ジェネラルはさすがに重すぎてキャストできて3回なので、ジェネラルなしでも運用できるように永続的に回収できるものを。あと「光と影の剣/Sword of Light and Shadow」に関しては回収もそうだけど、どうしても黒いとライフが足りなくなるからライフの補充と、追放除去を躱すためのプロ白を見込んで採用。
あとは殴り性能を高めたとは言ったものの、やっぱりベースは対応型のデッキ。相手の動きに対応してドラゴンで盤面を触りにいく感じ。その上でちょろちょろっとパンチしていくような。だから永続的にドローできるエンチャントを採用して、手札が切れないように。
結局「刃の翼の虜/Bladewing’s Thrall」を入れる枠はなかった。コンボとかないから、ただの墓地から蘇る3/3だし。それなら「黄道の龍/Zodiac Dragon」でも入れるよってなるし。
まぁ、とりあえずこんなもん。
最初はcipドラゴンで盤面を制圧して適当にドラゴン絡みの無限を決めて終わり、っていうデッキだったんだけれど、どうにもうまいことパーツを揃えられなくて決めきれないことが多かったです。なので無限を一切合切抜いて、殴り倒せるような構成に。
解説は後にして、まずはレシピを。
Main 100
General
帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen
Land 37
山/Mountain 8
沼/Swamp 10
統率の塔/Command Tower
硫黄泉/Sulfurous Springs
溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches
偶像の石塚/Graven Cairns
汚れた峰/Tainted Peak
血の墓所/Blood Crypt
竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
古えの墳墓/Ancient Tomb
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
魂の洞窟/Cavern of Souls
ボジューカの沼/Bojuka Bog
死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse
ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower
高級市場/High Market
ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold
カー砦/Kher Keep
露天鉱床/Strip Mine
Creature 15
憤怒/Anger
鋼のヘルカイト/Steel Hellkite
炎破のドラゴン/Flameblast Dragon
蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon
ヘルカイトの暴君/Hellkite Tyrant
夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star
ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon
災火のドラゴン/Balefire Dragon
山背骨のドラゴン/Knollspine Dragon
ヘルカイトの点火者/Hellkite Igniter
シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite
カー峠の災い魔/Scourge of Kher Ridges
ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite
ウトヴァラのヘルカイト/Utvara Hellkite
大いなるガルガドン/Greater Gargadon
Sorcery 12
汚損破/Vandalblast
Demonic Tutor
悪魔の意図/Diabolic Intent
生き埋め/Buried Alive
女王への懇願/Beseech the Queen
法務官の掌握/Praetor’s Grasp
骨読み/Read the Bones
吸心/Syphon Mind
野望の代償/Ambition’s Cost
古えの渇望/Ancient Craving
魔性の教示者/Diabolic Tutor
高まる野心/Increasing Ambition
Instant 10
殺戮の契約/Slaughter Pact
吸血の教示者/Vampiric Tutor
占骨術/Skeletal Scrying
喉首狙い/Go for the Throat
ラクドスの魔除け/Rakdos Charm
終止/Terminate
四肢切断/Dismember
混沌のねじれ/Chaos Warp
殺し/Snuff Out
月光の取り引き/Moonlight Bargain
Enchantment 5
ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
地下世界の人脈/Underworld Connections
強欲/Greed
火のるつぼ/Crucible of Fire
理由なき暴力/Gratuitous Violence
Artifact 20
Mana Crypt
永遠溢れの杯/Everflowing Chalice
太陽の指輪/Sol Ring
魔力の櫃/Mana Vault
厳かなモノリス/Grim Monolith
炭色のダイアモンド/Charcoal Diamond
緋色のダイアモンド/Fire Diamond
精神石/Mind Stone
冷鉄の心臓/Coldsteel Heart
ラクドスの印鑑/Rakdos Signet
ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune
彩色の灯籠/Chromatic Lantern
連合の秘宝/Coalition Relic
玄武岩のモノリス/Basalt Monolith
スランの発電機/Thran Dynamo
金粉の水蓮/Gilded Lotus
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
速足のブーツ/Swiftfoot Boots
光と影の剣/Sword of Light and Shadow
完全にカジュアルデッキです。ジェネラルを何回もキャストする必要があるので、マナファクトは複数マナが出るものをできるだけ採用(アンタップイン限定)。あとはドラゴンは基本的に盤面に触れるものを採用。殴れるだけのドラゴンはよっぽどじゃない限り採用しません。スロットの無駄だしね。
それとジェネラルで釣るだけでなく、回収手段も搭載。ジェネラルはさすがに重すぎてキャストできて3回なので、ジェネラルなしでも運用できるように永続的に回収できるものを。あと「光と影の剣/Sword of Light and Shadow」に関しては回収もそうだけど、どうしても黒いとライフが足りなくなるからライフの補充と、追放除去を躱すためのプロ白を見込んで採用。
あとは殴り性能を高めたとは言ったものの、やっぱりベースは対応型のデッキ。相手の動きに対応してドラゴンで盤面を触りにいく感じ。その上でちょろちょろっとパンチしていくような。だから永続的にドローできるエンチャントを採用して、手札が切れないように。
結局「刃の翼の虜/Bladewing’s Thrall」を入れる枠はなかった。コンボとかないから、ただの墓地から蘇る3/3だし。それなら「黄道の龍/Zodiac Dragon」でも入れるよってなるし。
まぁ、とりあえずこんなもん。
初めてレガシーのデッキを作ってみたけれど、どうにもこうにも土地の枚数が分からない。今まではスタンメインでやってきたから土地24で最初組んだんだけど、やたら多い。それで調整の結果、土地22まで減らしたのだけどやっぱり多い。たぶん、「渦まく知識/Brainstorm」「思案/Ponder」「定業/Preordain」の3種類を合計11枚いれてるから、デッキが圧縮されるせいだと思う。
デッキ自体が「古えの墳墓/Ancient Tomb」を4枚積んだ上で、瞬間的に4マナでればいいだけなので、ぶっちゃけそんなにマナがいらないから余計マナフラッド気味に感じるんだと思う。1マナ域が20枚な上に「目くらまし/Daze」「Force of Will」が4枚ずつっていう、超軽量構成だから、土地をあんまり引けなくてもどうにかなるし。
もうちょっと調整してからレシピ書いていこうと思います。
デッキ自体が「古えの墳墓/Ancient Tomb」を4枚積んだ上で、瞬間的に4マナでればいいだけなので、ぶっちゃけそんなにマナがいらないから余計マナフラッド気味に感じるんだと思う。1マナ域が20枚な上に「目くらまし/Daze」「Force of Will」が4枚ずつっていう、超軽量構成だから、土地をあんまり引けなくてもどうにかなるし。
もうちょっと調整してからレシピ書いていこうと思います。
【EDH】帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen
2013年11月19日 TCG全般 コメント (2) 割と前から「帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen」をジェネラルにしてデッキを作っていたのだけど、最近悩み中。このデッキはただ単にドラゴンを使いたいがために作ったデッキだから、無限コンボは少ないです。いわゆるワールドゴージャーと呼ばれるコンボと「変わり身の狂戦士/Changeling Berserker」を利用した無限ループコンボの2つのみ。なんだけど、あまりにもこの無限2つが決めづらいので、いっそのことドラゴンで盤面をコントロールしきろうかと改造中。
さて、ここで問題が。EDHに限らずリアニデッキの最大のテーマ。釣竿と釣る先の枚数。竿はジェネラル自身がなってくれるから良いんだけど、問題は釣る先であるドラゴンの枚数。ドラゴンをリアニするデッキなのに、デッキ内のドラゴンの枚数を増やせば増やすほど弱くなるジレンマ。今は確か
夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star
ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite
災火のドラゴン/Balefire Dragon
ヘルカイトの暴君/Hellkite Tyrant
山背骨のドラゴン/Knollspine Dragon
カー峠の災い魔/Scourge of Kher Ridges
ウトヴァラのヘルカイト/Utvara Hellkite
鋼のヘルカイト/Steel Hellkite
世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon
の計9枚。無限を抜いてドラゴンを増やすなら「Thunder Dragon」「シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite」「黄道の龍/Zodiac Dragon」あたりを増やしたいところ。
あとは何とかして打点を上げたい。「夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star」を使い回せばそのまま勝ち切れるんだろうけど、危険視されまくって使い回させてくれない。そのせいで打点が低くて勝てない。
そうなるとコントロールというよりは打点に特化したドラゴンを入れてビート性能をあげるのもアリ。あとは純粋に「総帥の召集/Patriarch’s Bidding」で殴り倒すのもアリ。
・・・ちょっとワンパン40点狙えるように考えてみます。
さて、ここで問題が。EDHに限らずリアニデッキの最大のテーマ。釣竿と釣る先の枚数。竿はジェネラル自身がなってくれるから良いんだけど、問題は釣る先であるドラゴンの枚数。ドラゴンをリアニするデッキなのに、デッキ内のドラゴンの枚数を増やせば増やすほど弱くなるジレンマ。今は確か
夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star
ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite
災火のドラゴン/Balefire Dragon
ヘルカイトの暴君/Hellkite Tyrant
山背骨のドラゴン/Knollspine Dragon
カー峠の災い魔/Scourge of Kher Ridges
ウトヴァラのヘルカイト/Utvara Hellkite
鋼のヘルカイト/Steel Hellkite
世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon
の計9枚。無限を抜いてドラゴンを増やすなら「Thunder Dragon」「シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite」「黄道の龍/Zodiac Dragon」あたりを増やしたいところ。
あとは何とかして打点を上げたい。「夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star」を使い回せばそのまま勝ち切れるんだろうけど、危険視されまくって使い回させてくれない。そのせいで打点が低くて勝てない。
そうなるとコントロールというよりは打点に特化したドラゴンを入れてビート性能をあげるのもアリ。あとは純粋に「総帥の召集/Patriarch’s Bidding」で殴り倒すのもアリ。
・・・ちょっとワンパン40点狙えるように考えてみます。